saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

スケキヨ

saienji2007-01-28

倶楽部の事務室の古新聞を整理していたら映画「犬神家の一族」の宣伝が目に止まって暫くそれを眺めていた。
宣伝に使われている写真の構図が、どうみてもマスクを被ったスケキヨ君中心、ちゅーか、主人公がスケキヨ君にしか見えないものだったから。(石坂・金田一どーした?)
確かに1作目の犬神で衝撃的デビューを果たしたスケキヨ君とゆーかスケキヨマスクなんだけど、宣伝活動でこれだけ前面に押し出せるのは何故?とか考えてしまうのは、chikaがラバーマスク大好き人間だからなんだけど(笑)。
ラバーマスクのビジュアル面の魅力は、手っ取り早く変身できること。
言い換えると自分じゃないものになりながら、自分の中に奥深く潜んでいるモノを引き出せる魅力。
しかもその変身は「AさんがBさんに変装する」という平行移動じゃなくて「人間もどき」の何かになるという、不気味さを伴った斜め45度の変身だからインパクト大。
よーく考えたらスケキヨマスクは上の要素を充分持っているわけで、多くの人々があのゴムマスクの妖しい魅力に気が付き初めてるってことの証しなんじゃないかと思う(笑)。
でもchikaが倶楽部でスケキヨマスク被ってプレイしたら殿方達引くだろうなぁ(笑)。
それにブログでスケキヨマスクにこんな感想寄せてる純女さんがいたりして、、、やっぱラバーマスクの認知度アップの為にはスケキヨ君では役不足みたい(笑)。

マスクと言えば、ボウケンジャーもそろそろ最終回。
なぜかこの戦隊シリーズ、常に低年齢層を意識した脚本作りを貫いているのに、最終回前にはしっかりした骨太の展開になるのが不思議。
まあ、平成ライダーシリーズの最後がいつも、かなりよれよれなので戦隊の方が際だって見えるって部分もあるんだけれど。
最後に「パンドラの箱」から抽出された怪人「絶望」のデザイン、、弾けてますねぇ、インドネシア辺りで悪夢を見たらあんな感じになるかも。
弾けてないのが今日から始まった仮面ライダー電王のデザイン。
あの真っ赤に燃えるチューリップというかタマネギみたいなヘルメットデザインを採用するなら、ボディスーツだって「え〜っ!!」って感じにすればいいのに、妙に大人しいし。
なんとなく戦隊よりのデザインなんだよね。つまり造形としての官能がなくて体操服みたいな、、。
今度ばかりは馴染めそうにないってゆーか、魅力を感じない。
一方、話運びはこなれてるってゆーかいかにも少年漫画に出てきそうな設定で、ある意味、全然破綻しそうにないって感じで安心してみれそう、、。
第一、脚本、小林靖子さんだし(喜)、、まあ暫く様子見でしょう。
でもナオミ役の秋山莉奈ちゃん、あーんなタイトなPVCコスチューム着ちゃって色っぽくなりましたねー。

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!