TO-FU CAFE FUJINO

相方と一緒に、京都は北野天満宮に出かける用事があって、その帰りに天満宮西側にあるTO-FU CAFE FUJINOに立ち寄りました。
天満宮では小さな赤ちゃん連れの若い夫婦とお婆ちゃんが、受験生専用の願掛け鳥居の前で拝礼の順番を待った挙げ句「なんか変くない？ここの神社、赤ちゃんのと関係ないんちゃうんけ」と気が付いて半分怒りながら立ち去るという名場面を見てしまったのですが、その話は又いずれ。
TO-FU CAFEの母体は京豆腐の藤野さんなので、ここで食することの出来るカフェめしは勿論、豆腐づくしです。
注文してから出されるプレートは、洒落た赤い建物とショップキャラク−の可愛過ぎるうさぎのイラストから予測できましたが、いかにも女性が好感を持つようなデコレーション。
味も京のおばんざい仕立てを軸にしたものなので、豆腐や湯葉の上品さがなお引き立っているって感じ。
ガツンとした味でないと食べた気がしないとゆー人にはお勧め出来ないんだけれど、綺麗な見た目と裏腹に、食後の満腹感はかなりあるし、なんと言っても一食だけでも健康になれた感じがするのが良いですね（笑）。
chikaはプレートに付いてきたトロロ昆布と柚が入ったお吸い物が気に入りました。
豆腐の味、、？正直言って判らないですね。口当たりが工場製プリンぐらいにつるつるで雑味が全然ないってのは判るんだけど、それが豆腐として美味しいのかどうか、、。
南禅寺の湯豆腐なんかはバブルの頃はよく食べに連れて言って貰ったんですが、未だに豆腐って何が美味しいのか判らない。
近くにもう一軒、別館のようなのがあってそこでは色々な豆腐が売っています、こちはお土産にいいかも。