ラバーマスクの着用方法
まず髪の毛ですが、これは最低限束ねて置きましょうね。
そのまま「なんとかなるだろう」感覚で作業を進めると「痛い目」に遭います。
chikaは、ラバー着用後のお楽しみでBDSMも一緒にって感じの時は、髪をまとめるのに水泳用のシリコンキャップを下に使ったりします。
マスクの背後にあるジッパーを開けて(編み上げ式の場合は紐をゆるめて)大きく開き、1番はじめに自分のあごから入れていきます。
あごを、マスクのあご部分にひっかけて、マスクの開きになった後頭部をしっかり持ちながら、頭部をグッと入れていきます。
(chikaはこの作業から始まってラバーが頭部を全部きつく包み込んでいく過程が大好きなのですが、その話は別の機会に)
あご・頭が入ったら、後ろのジッパーが留まるように、顔全体と、後頭部分をラバーの内部に整えていきます。
目・鼻・口も、それぞれマスクに開けられた穴に合うようにズラしていって位置を整えます。
特に目の周りなんかいい加減にやると皮膚の方がよれて色々不快感が出てくるし、目が一番マスクビューティとしてのチャームポイントになりますから気を付けて。
でも、折角、自分ではないモノになる為のこの儀式、フェチストの気持ちとしてはマスクの開口部に自分の肉体パーツを持って行く感じなんですが、そんなことは出来ませんから、実際には無理矢理ラバーの伸縮性にお世話になって、なんとか自分の頭部とラバーマスクとの一致点を見つけるわけです。
マスクのジッパーを留めます。
(編み上げ式の場合は紐を閉じていきます。)
この後、マスクにテカテカの艶を出したい場合は、光沢剤を丁寧に塗りこみます。
特に、鼻や口のまわりなどの細かい部分は、指先を使って塗りこむと、綺麗に塗れますよ。
勿論、この儀式はパートナーがいるとずっと楽なのですが、慣れれば自分一人でも十分出来ます。
要は邪魔くさがらずに過程を楽しんでやるってコトが大切だと思います。