花冷え

花冷えのある日、マスクを付けて考えた。

chikaは自分自身の肉体にコンプレックスが在る為か、巨乳ＡＶ女優が出演する作品も、彼女たち自体も苦手なのですが、松嶋まりなちゃんはちょっと別格です。
　彼女、人気グラビア誌「BACHLOR」で、日本人として初めてセンターグラビアを飾った女性なんだそうで、確かにそのＪカップバストはちょっと驚きです。そんな彼女へのインタビューを随所に挟んだラバーフェチビデオ『ボンデージドール・・フェティッシュディーヴァ』好きです。
　ちょっと感激したのは、彼女が自らの巨乳を語るシーン。やっぱり彼女、最初の頃は自分の「巨乳」についてはコンプレックスを感じていたみたいなんだけど、それをＡＶ女優としての「売り」に転化した辺りの彼女自身の意識革命が好きなのです。
　それに言っちゃ悪いけど彼女ってそんなに美人じゃないし、メイク落としたらかなり○○だと思うのに、スクリーン上ではきっちりエロスを放出してるわけで、やっぱり「メイク意識」（長島語録？）って大切って感じ。
　それと彼女がラバリストを自称する点ですね。女性には真性ラバーフェチは存在しないのではないかって密かに思っていたんですが、インタビューを聞いている限り、（ちょっと物足りないけど）彼女は本物です。
　 彼女が言う、ラバーマスクを付けると自分じゃなくなる感覚？「バァーンって切れちゃって」っていう感じすっごく判ります。日常の意識の壁を超えちゃうんですよね。あれ被ると、、それで超エロになっちゃう。そんな彼女がラバーマスクをしてのＷフェラシーンは圧巻です。（ペニスの亀頭部分を自分が被っているラバーマスクの表面に擦り付けるやりかた見てると親近感を覚えたり、、へへっ、chikaの得意技です。）
　男性が終わった後のザーメンをマスクの表面に塗るのも、半ば演技、半ば衝動なんですが、その辺りもよく撮れてるし。ビジュアル的には洋物のフェチビデオにはとどきませんが松嶋まりなという女性の存在感で希少なＡＶビデオだと思います。