saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

谷口な夜

完全予約制だと自分の時間が確保出来て嬉しいんだけど、ウチは会員さんなら営業時間中はいついらっしゃってもOKって事になっているので「待機」は仕方がない。
土曜は基本的に予約で埋まっている確率が高いんだけれど、時々エヤーポケットみたいに穴が空くときがある。
そんな時は、それ自体に気をやってしまわないようなTVや雑誌を眺めて過ごす。車でいうとニュートラル状態。他の子は知らないけれど女王様やるときはそれなりのテンションが必要だからだ。

谷口な夜」はそんな時にぴったりの番組。KBS京都のどローカルな番組なので、一応、ワールドワイド(笑)なネットの世界に紹介するには無理があるけど、谷口キヨコことキヨピーの独自なトークの魅力は独り占めするのが勿体ないとゆーことで。
番組自体は谷口キヨコが毎週土曜日夜11時から京都の魅力を紹介するちょっと変わった情報番組。
「京都一のセレブを目指し、谷口キヨコの人生の師匠・金太郎(パペット人形)をお供にひたすらしゃべり続ける30 分!」って紹介なんだけど毎晩変わるキヨピーのあのファッションセンスはどうなのさとchikaはいいたいわけ。
楽しんでるってゆーか、視聴者を侮っているちゅーかね(笑)。大胆不敵でいいなーと。どーしても、ダイエー婦女子ファッションセンスから離脱出来ないchikaとしては違う意味で憧れちゃう。
それにあのローテンションなのに息継ぎがない滑るような喋り、あの喋りも凄い。攻撃型の上沼恵美子と、どちらかというと脱力系のキヨピー、この二人を噛み合わせたらどうなるんやろーと想像すると楽しい。

楽しいと言えば、最近、chikaは仮面ライダーカブトのマスクのアップの見るたびにそのフォルムに微妙な快感を感じるようになってる。(車の魅力と一緒だね)
chika的にはカブトのマスクデザインは、歴代ライダーの中でも一・二を競う出来だと思っている。無機系と有機系の特徴的なニュアンスのそれぞれを生かした丁度いい塩梅の中間的デザイン。
アギトG3のパワードスーツ色が強いように見えて、仮面ライダーZOに見られるような生物色まるだしのドロドロがその造形のどこかに潜んでいる感じがいい。モチーフのカブトムシ自体がそんな感じだし。
でもこれだってこの前紹介したマジョーラなんかの塗装技術とか素材加工技術の進歩があるから、制作者の思ったデザインが実現可能になっているわけで、その結果を見ることが出来るchika達は恵まれているのかも知れないなぁ。
あちこちで取り上げた「仮面ライダーTHE FIRST」の造形も、これらの技術で仕上げられているので、蘇った一号も二号も相当に素敵。まあ中の人は人間なので技術進歩の恩恵は得れないけれど(笑)。
で、今日のカブトには一号の中の人こと黄川田将也君がちらりと登場してました。(本当にちらりと、、)龍騎菊地謙三郎君をあれだけ引っ張りだすなら、もうちょっと黄川田将也君でくすぐってくれても良かったような気がするんだけどね。
個人的には今日のエピソードは○でした。「内通者を探せゲーム」は、影山へのわざとらしいミスリードも含めて下らなかったけど、ひよりが天道の料理でよりを戻す一連のシーンだとかカブトゼクターが窓をコツンコツンと叩いて天道を呼びに来るシーンなんか、ほのぼの系でこーゆーのがライダーで見れるってゆーのもいいですね。
まあ、ワームって敵方組織に内通者を使うぐらいの知的水準にあって組織性もあるんだってのも今回はっきりしたし、、、逆にますます混乱していくのがゼクトの組織体系、、だれが上司で誰が部下なのか、、秘密組織の癖にバイトやってる見習いがいたり、、第一、カブトゼクター自体が加賀美の窮地を天道に知らせたりとかゼクトの思惑離れて単独行動してるし。
ゼクター達の動きの不思議さは、実は天道の婆ちゃんか、あるいは両親かがライダーシステムを作りだした科学者で、、って展開しか説明出来ないような気がするんだけれど、それはいずれひよりと天道の過去の関係が明らかにされる中で見えて来るんだろうな(たぶん)。

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