saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

寒しじみのおうどん

saienji2006-01-08

色々と見当の結果、第5世代iPodを購入することに決定、ポイントもかなりたまっているだろうし、お店はヨドバシ梅田。
でも初めてのMac製品、不安が残るので弟のJに付き添いを頼んだ。相方も一緒に行くと言い出したので期せずして新年会の様相を帯びてくる。
お昼少し前に梅田に出たので先に昼食をとろうという話になった。「イーマでも行くか?手頃な店知ってるし」と上機嫌のJ。
何故かJはchikaと相方が一緒にいる時は凄く機嫌がいい。きっと何か勘違いしてるのだろう。
まあたまにはこいつに奢らせてもいいかってゆー気持ちもあってイーマの5階へ。イーマはあまり来ないんだけど、一頃と比べたらかなり落ち着いた様子。
Jが案内してくれたのは「ごころ」という和食のお店。旬の手仕事料理を全面に出してるお店だそうで、たしかにカウンターから丸見えのキッチンでは、板前さんの真剣な仕事ぶりが伺える。
オーダーが届いてからきっちり料理をしてくれているのが見えると凄く安心だし、見ていても楽しい。
「よく来るの」「ああ、値段も手頃だし、チャラチャラした店に来る年でもないしな」「じゃ今日はご馳走様なんだ、、」「そうか?、、普通、頼み事をした方が奢るんじゃないの。」
そう言われればごもっともな話なのでchikaが3人分を払う。Jには女二人の前で奢らせて上げようというchikaの気持ちが伝わらなかったようだ。
イーマをしばらく冷やかしてからヨドバシ梅田へ。60Gか30Gか色は白か黒かで迷っているchikaに「どうせすぐ飽きちゃうんだし30Gにしとけば、サイズが微妙に小さいしさ。それにMacってゆーブランドが欲しいんなら白だよ。」とあっさりJのお言葉。
Jは昔からMacに妙な敵対心を持っていた事を思い出した。こっちはもっと専門的な説明聞きたかったのだけど、まあ煎じ詰めればJが言った事しか選択の幅はないんだけど。ってことで30Gをあっけなく購入。相方は勿論その間、隣のコムサのバーゲンに夢中。
それから後はなんだか肩すかしを喰らった感じで、阪急デパートに昨日テレビで紹介されてたスィーツ買いに行きたいという相方にお付き合い。
「おいしい健康スフレヨーグルト、1月2日スタート」という店頭ポップ、お店の名前が1cm。相方が行列に並び始めたのを合図にしたみたいに、どんどんお客さんがやって来る。 chikaとJは、いい加減うんざりして待避。
「あっ、俺これから行くとこあっから、ここで別れよう」「えーっ、つき合ってくれたからこれからミニ新年会やろうって思ってたのに」「いーって、それよか仲良くやれよな。」「どーゆー意味よそれ」
Jは、つくづくの勘違い男だ。勝手にしろ。身を固めるなら君の方が先だろう。

もうすぐお仕事開始なので、それを思い出させる堂島方角には行きたくなかったんだけど、ipodの手引き書とか欲しい文庫本があったのでアバンザに移動。
お腹が減ったと不平をもらす相方のために、お膝元の「つるとんたん」でうどんを軽く食べる。軽くと言ってもここのドンブリは洗面器みたく異常に大きいから見た目は凄い。
chikaは「寒しじみのおうどん・細麺」、相方は「卵とじ」。寒しじみの小さな実をほじくりかえしながら、chikaの快感スポットにある細胞の固まりもこれくらいかの大きさなのかなと思ってなんだかおかしくなった。
人間の欲の源も所詮はこんな小さな細胞に動かされているんだと思うと、情けないような嬉しいような、、。


響鬼」で久しぶりに蒲生麻由ちゃんを堪能。やっぱ綺麗だわ。chika的にはどーしてもヒビキ叔父とくっつけたかった香須実ちゃんだけど、今日は、しっかり女の香華を漂わせてイブキ君に抱きしめられてました。
まあ井上脚本に、もとからこのレベルで文句ゆーつもりもないけど。でも最終回前だってゆーのに、もう切り張りの連発とゆーか、なげやりとゆーか、やっつけ仕事とゆーか、井上脚本の無茶苦茶な終わり方のワースト1を記録しそうですね。
響鬼という作品、、、最高のスタートで始まり最低の結末で終わっちゃうわけだ。

 ・・・まあ作品の完成度はエウレカセブンに任せて響鬼の場合は夢の残滓を細々と味わうのみ、、、願わくば蒲生麻由ちゃんの出番がもう一度ありますように。 

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!