仮面ライダーが存在する9つの世界が融合

　土曜日のお勤めがハード過ぎ・しかもはねるのが遅すぎたのでついつい寝過ごしてディケイドの冒頭を見逃してしまったchikaなのだ。
一応、平成ライダーシリーズはクウガ以外は初回を全て見てるんだから、こーなりゃ意地で、後がどうなるかは別として「ディケイド・初回だけはゼッテー見る！」と心に決めていたのにちょっとショック。
噂によると歴代ライダーが怒濤の如く登場してしかも敗北するとゆーシーンから始まったらしい。
でもchikaが眠い目をこすりながら見始めたのはいつものＣＭの後からだから、本編は全部みたんだよね。
うーん感想？なんとも言えないなぁ。
（オバマ大統領の就任式だって、絶好のブログねたなんだろうけど、あれも何も書けない。目の前に広がる水平線についての感想を言えって言われてるみたいで。彼の大統領就任の姿を見て涙を流す老黒人については「思い」はあるんだけどね。）
ライダーシリーズはいつも女の子が芸達者でボーイズは演技力ないってゆーのは伝統として引き継いでいるみたいだけど。クウガ」なんかを大好きだった人には今日のクウガ編のさわりを見てどんな感情を持つんだろうか？
「今までのシリーズ物として見るより 一つの作品として 見た方が楽しめる」っていう意見がネットで流れてたけど、多分それが一番正解なんだろうね。
　つまり「9人の仮面ライダーが存在する9つの世界が融合」という番組の設定の逆で、「ディケイド」は、そーゆー設定をもった10番目の仮面ライダーの世界に過ぎないなわけ（笑）。まあ平成ライダーっていつも夏休みに映画版撮ってるけど、あの映画版とＴＶ本編の関係をより濃くしたものって考えた方がいいのかも。
しかし石橋蓮司様、あんな「いいお爺ちゃん」やってていいのかなぁ真っ白なウィッグが妙に眩しいぜっ！
それに一条薫の代わりとおぼしき八代刑事（佐藤寛子）なんかよかった。chikaってあーゆー子に弱いのよねぇ。刑事スーツひんむいて「おらぁ！あたしの○○○なめんだよっ。自分が女だってこと思い出させたる。」、、、自分、ラ・バルバ・デ、、バラのタトゥの女か？
まあ「ディケイド」についてはこんな感じ。