saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

渋谷隕石

saienji2006-02-26

乳間ネックレスと共に、銀の細いチェーンをアソコの根本に巻き付けてるハーフ艶女(アデージョ)chikaでーっす。
なんてな、、ちょい悪オヤジの「レオン」の対は、似非ミラノマダム三十歳「ニキータ」だって判るけど、出版社って、つい最近「負け犬」って言葉を自分で流行らせたって事、忘れてんじゃない? 
それにしてもニューハーフは男と女の中間だけど、女の三十路ってのも、ちゅーと半端やなぁ、ささっと「オンナ」から「オバハン」に成仏してもいいって覚悟もあるんだけど、どこかで藻掻いていたりしてのう、、。

再び鬱期に入ったエウレカセブン、、このアニメ、鬱にはいるとトコトン鬱でやるからある意味すごい。
でも、よく判らないのが今回描写されたアネモネの正体、エヴァンゲリオン綾波)の事があるからイメージが被って、こっちの目が曇ってるせいか、、。アネモネってエウレカの「対」の存在じゃなくて人間?だよね。
多分、ここら辺りもエウレカセブンの脚本ならしっかり補足してくれると思うんだけど、、。(いつかのエピソードでストナーが、カウンターパンチじゃなくて「レイ=アウト」を使って本気で世界に一石を投じるって言った回があるんだけど、それが今回の放映回では連邦軍の艦長さんの意志決定に影響してたりして、芸の細かいこと細かいこと)
エウレカセブンって今まで、物語がバッドエンドに向かって果てしなく下降していくように見せながら結構、酸欠状態になってあわやって時に光り輝く水面に急浮上して来たから、心配してないんだけど、、ドミニク達のデューイに対する反旗が、ゲッコースティトにどう利するかだよなぁ。
でも今日の最後のナレーションで「天と地に別れた二つの世界」とか言ってたけど、エウレカ世界と地球世界って、同一惑星の二重構造ってこと?この脚本展開、なかなか一筋縄ではいかないね。

脚本といえば仮面ライダーカブト。なんだか今までと違って映画の脚本みたい。つまり趣味的な部分がないとゆーか、娯楽として隙がない組み立てで、ほんの少しテーマ性があったりするという意味なんだけど、勿論、前期響鬼とか龍騎みたいな人を惹き付けてやまない新奇性とかはないから、その路線で来た平成ライダーシリーズからすると異質なんだけどね。
七年前の「渋谷隕石」のトラウマから人混み恐怖症になってるひより(里中唯)描写なんか見てるとあの阪神淡路大地震の事を思い出して、少し胸が痛くなったりする。
それに毎回、象徴的に撮られる東京タワーとか、、もし脚本がそう言う世界を意識してるんだとすると、それはそれで大したものだと思うんだけど、、、まあいいか、今日はエピラクナワームの造形と鳴き声が良かったなぁ。
毎回のモンスター造形を楽しみにしてたのはファイズに登場するオルフェノク達だったけど、あの世界にちょっと近づいてると思ったよ。
それに本田博太郎氏の本格的な登場ね。今まで仮面ライダーシリーズには結構、有名なベテラン男優さんが登場してきたんだけど、今一、その味が引き出しきれなかった気がして萎えだったけど、今度は本・田・博・太・郎だから、、違うか(笑)。

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!