神戸はホントにいいの〜

相方と神戸に行って来た。しかし神戸はホントにいいの〜（しみじみ）。大丸裏からフラワーロードに抜ける仲町筋（ルミナリエの道）なんて日本じゃなくてヨーロッパって感じですがな。
今回はいつも見落としてる神戸らんぷミュージアムに入館。何故か知らねど入館料が無料でした。ちょっと勉強になったのは、時代劇に出てくる行燈とか一見ローテクに見えるものでも、ちゃんとその時代の中で「技術してる」って事ですね。今の家電製品なんかで「当社の電気カマ（ちゃう炊飯器やちゅうねん）は、ここが違う」っていう例のノリですね。
それと行燈やランプの時代の夜の暗さ。蛍の光で勉強したっていう歌がありますが、昔は、灯りを灯しても圧倒的に暗かったんですね。ホント、テレビとか映画でしか過去に遡れないんで、どうしても昔も今みたいに夜が明るかったと思っちゃうんですよね。当時の明るさを映画なんかでリアルに表現したら、暗さに目が慣れていない現代人からすると薄暗がりの中で人々がごにょごにょ動いてるようにしか見えないんだろうな。
昼食は神戸国際会館の１１階にあるトゥーストゥースダイニングガーデンでとったんだけど、このフロアには映画館があってオーシャンズ12がかかってました。壁に貼られたポスターが無茶苦茶お洒落でこういうのだけはハリウッド映画はダントツに凄いなっていつも思い知らされます。
食事後は、普段あまり行かない北野坂方面に北上、目的はジャーマンベーカリーの『フロインドリーブ』さん。教会の礼拝堂を改造した二階のカフェで午後ティをとか思ったんだけれど、あいにく「貸し切り」で門前払いでした。黒服の女の子が二人いて「すいませ〜ん。お詫びのしるしに」って源氏パイ（嘘々、ここの焼き菓子ね）を手渡されました。
買い物大好きな相方は１階のショップで色々買い込んでいましたがchikaはドイツのパンってあまり好きじゃないので、クッキーを購入。噂によるとここはクッキーとかチョコレートとか焼き菓子の方が人気があるみたい。実際、家に帰ってからクッキーを食べてみると確かに「余分なもの」は入っていないのにちゃんとクッキーの味がしてました。美味しいクッキーはたくさんあるんだけど、みんな味がくどくて何かを入れすぎてるって感じがするんですよね。
お目当てに入れなくてがっかりしながら、後は東急ハンズで小物を色々見て、神戸大丸の地下でゴディバのチョコレート買って（ゴディバについては近くで書くつもり）、その後グッチショップでバックを見て、、、うーん楽しかった。やっぱり神戸は最高。