仮面ライダーゼロワン 第4話 「バスガイドは見た!アンナ真実」
今頃、気がついたんだけどゼロワンのサブタイって、或人のギャグにかけてギャグ仕様になってるんだね。
これね、こういう縛りって、意外と難しいんだよね。
十数回なら出来るんだけど、ずっと絶え間なく五十回くらい連続でしょ。
しかも登場人物と「○○は見た!」みたいな周知ドラマタイトルぽいのを二つかけるわけだし。
でもこのサイブタイの仕掛けって、本体のドラマ展開と結構良く似てるよね。
なんか、どっかで見たことのある展開が、上手く寄せ集めてあって、だから見てる分には安定してるけど、それで面白いのかと言ったら、、、、。
うーん、高橋悠也さんって器用すぎるんだろね。
同じように、他の脚本家さんが、今回の「飛電インテリジェンスの社員として働いていた父の忘れ形見である郷」のエピソード書いたら、もっとコテコテにやるんじゃないかって思うんだけど、、。
なのに高橋脚本の場合、デイブライクの説明兼ね、尚かつ、諫のキャラまで立てながら見事なまでに一エピソードに収め切っちゃってさ、「この手際、どうよ!」って感じでしょ(笑)。
例え、話の組み立てが既存流用であっても、これだけ、消化した形で展開出来るんだから、もっと自分のクセを出してもいいような気がするんだけどなー。
それともそういうクセがないから、器用なのか(笑)?