仮面ライダードライブ 第14話「彼女を狙う黒い影はだれか」
このテキストを書こうと思った時(1月20日)、丁度、ツイッターに過激派組織「イスラム国」とみられるグループが日本人の後藤健二さんと湯川遥菜さんの2人を殺害すると警告する身代金要求動画を公開したという情報が、画像とともにアップされた。
最初は半信半疑というか、この手のものにも結構よく出来た騙しもあるので(現にこれ書いてる時点で動画コラだって話も)、でも湯川遥菜氏の顔は、毎度お馴染み、その顔は彼である事には間違いなく、遂に日本にもこーゆーテロ手法が正面切ってやって来たかって感じもしてた。
それと真っ先に一番思ったのは、安倍ちゃんだと理屈じゃなしに「テロに屈しない」とか格好つける為に金払わない可能性大いにありだよなぁって事。
逆に格好つけるためなら自分の金じゃないから世界に冠たる借金大国のくせに多方面に地球儀外交とかで金をジャブジャブ(笑)。
特に対象が湯川遥菜氏だと、彼を見捨てても安倍ちゃんが支持されてるって信じてる層とかが自分をホローしてくれる筈とか計算するだろうし。
でももう一人は、もうちよっとまともそうな人なので、それで助かるかも、、かなとか。あと野党は、この件わくわくしながら安倍ちゃんの動きを見てるだろうとか。
それとツイッターとかネットは、この件でお祭りだろうなと思って時間をおいてみたらきっちりそうだったので怖いくらい。(どんだけ祭りが好きなんや)
イスラム国の連中もいろいろ考えて戦略的に日本に揺さぶりを掛けてきてるみたい、でも安倍ちゃんはそこまで考えてグローバルに対応できるのかな。
、、まさか国内での政権維持みたいな事しか頭になかったりして。 この前の解散選挙みたいなわけにはいかないと思うんだけど。
chika的には、この件、渡航について赤信号が出されていて本人もそれを承知の上で、いわゆる「自己責任」って奴で危険地帯に出向いた人間のケースで国家が身代金を払うのはムリ、ましてテロ目的ならって思うんだけど。
逆にそうじゃないなら例え人数が一人でも二人でもどんな人物であっても「国」が守ってくれるって事は重大。
そうじゃなきゃ愛国心や忠誠心なんて生まれるわけないもんね。(拉致の問題も正にこの点において日本の最大課題だと思う。)
さあこれどうなって行くんだろう、、。
変な思いこみや野次馬根性捨てててじっくり見て行かなきゃ。
チェイスがプロトドライブ、、chikaには意外な展開だったな。 ネットの感想ブログを読むと、そんなの当たり前すぎて失笑レベルとか、、、俺って本格的に頭悪いのか(笑)。
確かにチェイスが霧子に特別な感情持ってるのは最初から描かれてたし、第一、単純な悪役にするには格好良すぎ、ってか最初からドライブよりライダーぼかったし、しかしホントに元から「ライダー」だったとはなぁ。
後になってドライブとは適当な距離感を保ちながら「ツンデレ2号ライダー」化するものとばかり思い込んでたよ。
ベルトさんとプロトタイプ、そしてロイミュードの関係が、大まかに説明されてるだけで、細かな部分が伏せられてるから、自分の中でどんどん勝手な推測が膨らんでしまって、どうやりそれが目晦ませになってたみたい。
でもだからって「ビックリした!」って感じでもないんだよね。
つまり脚本の方も、なにかこれで引っかけてやろうとか、「どうだ!恐れ入ったか」って効果を狙ってる感じじゃないし。
こっちが複雑に考え過ぎてたみたい。
ドライブって、もっとゆっくりちゃんと制作サイドのペースと同期しながら楽しむのがいいんだよね。
先へ先へ想像を膨らまさながら見て楽しむパターンじゃないみたい。
今回の身代金要求動画の件についても、そうだけど「ちゃんとそれに合った」見方をするって大切な事なんだなと改めて思ったよ。