アベノミクス浸透?

ニュースでは「ＧＤＰ急伸　アベノミクス浸透、６月新成長戦略で本格回復へ」の文字が躍っている。
これで消費税アップは確実になるだろうとゆー大方の読み。

増税といえばchikaが勝手に増税首相と呼んでいる野田佳彦氏を思い出す。
民主のトップだった人々は、今では相当に酷いレッテルを貼られている。鳩山氏は元首相というより「奇人・変人」、菅氏は「嘲笑の対象」、小沢氏は「消えゆく悪人」みたいな、、、それでも御三人ともその名は肉体を伴って立派に人々の記憶に刻まれている。
多分、この三方は後数回は、ことある毎にニュースなどで登場するんだろう。
でも野田佳彦氏だけはなんだか違う扱いをマスコミや世間から受けているような感じだ。
いつまでたっても「増税した人」という印象だけが残り、後は何もないというか、、。
よく判らない顛末だね。
野田佳彦氏氏は「増税に踏み切った首相」として「決断した首相」の栄誉と共に歴史に残るつもりだったんだろうけど、実際は安陪自民に全てを持って行かれそうな感じ。
無常を感じるわー。
鳩山・菅・小沢・野田・安陪と並べたら、野田氏が「庶民派」とゆーより「普通の人度」が一番高いと思われ、そんな氏が偉大な政治家を目指したら、こうなったって理解でいいのかな、、。
あと数十年したら政治家野田佳彦のそれなりの評価が固まるんだろうけど、その頃には日本って一体どーなってるんだろう？