尚之助との再会
雑木林の中に大型液晶テレビが置いてあるようなこのCGはなんだかなー、、っていつも思ってみてる「八重の桜」のオープニングなんだけれど、「あれっ?脚本の名前が山本むつみさんから他の人に変わってる?」の瞬間が。
なんだか違う女性の名前だったような、、凄く短い時間の事なので見間違いかもとか思いながら本編に突入。
そんな疑念があるからか、本編の方も可もなく不可もない、八重さんを主人公にした「普通のホームドラマ」みたいな感じ。
木戸孝允とか勝海舟も輝きが半減してる感じだし、八重さんと尚之助の短い出会いと別れのシーンは「昭和枯れすすき」みたい、、確かに話の流れは合ってるんだけど、川底が変わったのか水質が変わったのか、、なんだか変、違和感ありまくりなんだけど、、。
噂話では「低視聴率のてこ入れ」だとか「脚本の問題」だとかの話を聞くので、まさか脚本の交代?と言う疑惑がグルグルと。
でもあの「平清盛」ですら、最後まであの「脚本」で続投だったんですよ。
chikaからするとアリエナイ~ッ!!
紅白歌合戦をみなよ、視聴率を気にして色々弄くってたみたいだけど、ろくなアイデアもでず、ろくな変革も出来なかったでしょうが。
結局、年中行事である「年越しは紅白」ってゆー慣性の力に頼って、あとはちょいと「努力してます」みたいなポーズですましてんだから、大河だって「無知な日本庶民の歴史認識はNHKの大河で引っ張ります」くらいの尊大さで行けばいいのにさ。
今さら視聴率なんて気にしてたら、大河ドラマも、いつまでたっても嵐と北島三郎が同居して、偉そうアーチストが別枠登場の紅白みたいに妙竹林なものになっちゃうよ。
なんだか次週予告に登場した新島襄のオダジョーの笑顔が妙ににやけた物に見える今日この頃、、、どうか脚本は最後まで「山本むつみ」でありますように。