saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

「こなもん」の本質

なんだか最近微妙に忙しい。chikaらの業界にも景気復調の兆しは見えているのだろうか?ってchikaらの場合はなんてたって客様次第だかんね。
それに忙しさの原因の一つには相方が個人事業を立ち上げようとしててその準備につき合わされている部分もある。 やるとなったら本格指向の相方だから、「どっちの料理ショー」みたく「究極の素材」やら「巧の技」に拘る。 そうお店の内装に使う提灯を下調べする為に美濃くんだりまでchikaを運転手代わりに引っ張りだしたりするのだ。
まあ美濃のちょうちんや「うだつの町並み」については、後からすぐに書くけれど、それより、むかついたのが今回の旅行中見ていた「どっちの料理ショー」だ。(亀田もむかついたけど、元から嫌いな人種の代表選手だからアウトオブ眼中)広島焼きVSお好み焼き・・・大阪人としてはデフォルトとしてお好み焼きを応援しなくてはいけないんだけど、途中で放棄しましたね。
制作サイドちゅーか三宅裕司厨房の料理人ってお好み焼きってものが判ってないんちゃう。確かに一時期、豪華なグザイをなんでもかんでも山のように入れるってゆー風潮が大阪お好み焼きにはあったけど、そりゃ一時の話、あんなに具を入れたらアカン、、。
見てるだけで食べる気なくなって来た、、「こなもん」の本質見失のうとる。で一方の広島焼きは、ちゃんと山盛りのキャベツ、、、こんなん、だれが見てたって、広島焼き食べたくなるわ。
結果のジャッジは全員、広島焼き、、大阪出身の若手芸人沢山いたのに、まあ当たり前やね。三宅裕司厨房の料理人、結果に首傾げとったけど、敗因はあんたやあんたのせいや、普通に美味しい大阪のお好みつくっといたらそんなに大差ではまけん。
アカン。なんやこれ書いてタラ、亀田の判定結果思い出して腹立って来た。あっちは逆やったな、見てるもん全員が大阪お好み焼き不味そうって思ってるのに、判定はお好み焼きやったもんな、、。
ランダエタ選手ってたぶん莫大な裏金もうとんちゃうかと思うけど、誰がどう見ても勝負はランダエタ選手の勝ちやからどっちがホンマは強いかちゅー名誉は最低限保たれるんやからある意味、美味しい試合やなぁ。「八百長試合の持ち逃げ」か映画みたいやん。
一方、亀田は今までマスゴミにイッパイイッパイ虚像こしらえて貰って来たのに、これで本物の「ヒール」・本物の「あほなちんぴら」になってもうたがな。まあ自業自得やし。

 で、美濃は「うだつの上がる町並み」の話。詳しいことは関心空間にその内、書こうと思うので(なんやそれ)、ここではお勧めのお食事所のご紹介。
それはあかりアート館から町並みのメインストリートめがけてあがったどん突きにある山水さん。美濃の郷土料理が食べられるとゆーのでもなく、普通の食堂だけど、ランチがとってもリーズナブル、なんでこんな値段(980円)で数品が出来るのかが不思議。味も水準以上。
そうやね、、後は、街のはずれの「らんたんや(提灯や)」のお姉さんとお話するのも楽しいかも、、。この後、高山とか下呂に回ったんだけど、その話はいずれまた。なんだかコレ書いてると又、亀田ちんぴらの事を書きたくなるので、、。

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