saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

女ヨロイ元帥

最近、忙しくて(と、言うか天神祭フェアなんてゆー訳わかんない企画があったので、、普通やるか?SMクラブでそんなもん、、。)いつもはその日あるいは翌日に書いてる仮面ライダーカブトや「功名が辻」の感想が今日まで延びてしまった。
でも二つとも、特別その日の内に書かないと気持ちが逃げちゃうというような内容じゃなかったかな。
功名が辻」は茶々の女王様ぶりが見られなかったし、、。でもその代わり西田敏行の家康ぶりが凄かった。
柄本明の秀吉とタメはってますね。さすがに西田敏行って感じ。「功名が辻」って主人公が派手じゃないから、こんな風に日替わり主役&それを演じる一人一人の俳優の演技力にスポットを当てるような話運びが出来るんだろうね。
しかし一度は秀吉と戦陣を交えた家康が、暫くは当の相手と「外交努力」ってヤツをやったり、こーゆーのを見ると、北朝鮮との関係を含めて現代日本の外交能力の低さを改めて感じますね。
「待ちの家康」が「この勝ち戦を次にどう生かすか」とか、戦局の中で自分のカードを新しく作ったり、そのカードの切り時を考えたりとしてるのを見ると、したたかだなぁと。
カブトの方も、一気に前半戦の謎解きまでいくかと思ったんだけど余計に混迷が深まるような足踏み状態。
ただし「35年前に始まっていた計画」「予言されていた資格者」「幽閉されている鉄仮面」「マスカレード(仮面舞踏会)の招待リスト」などなどchika好みの設定がわんさか、タイムトラベルとクローニングは出して欲しくないけど、このオドロオドロしさは好き。
(chikaの小説サイトのSMfでも女仮面ライダーをモチーフにした「リベンジャーズ」を連載してたけどモチーフはこの強制身体改造を含むドロドロね。)
考えたら初代仮面ライダーは、ショッカーという悪の組織に拉致・強制人体改造された不幸な青年の物語だったんだから仮面ライダー生誕35周年目の作品としては丁度くらい?
それに間宮麗奈=ウカワームが登場して今後がワクワク。平成ライダーシリーズの中でも敵キャラで美女人間体が数体登場しましたが、chikaは彼女達が大好き。(人妖=ニューハーフとしては親近感を覚える?)
でもワーム体を誰かが「女ヨロイ元帥」とかネーミングしてましたがグッジョブです。

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