船場センタービル

１７歳の少女に性的暴行を加えたとして任意で再聴取の運びとなった「極楽とんぼ」の山本圭一。
巷では社会人野球クラブチームの「茨城ゴールデンゴールズ」を責任をとって解散するって言った欽ちゃんへの同情で大いに盛り上がってるけど、正直言ってchikaとしては、速攻で腹黒コンプライアンスを持ち出して山本を見せしめにした吉本同様、、、そんなこたぁどうでもいいって感じ。
欽ちゃん球団の本当の解散動機はどこにあるのか知らないけれど「球団、止めないでぇ」コールが余りに強くてホントの所「せっかく解散できると思ったのに」とか困っているような気がするなぁ（笑）。
そこ行くとやっぱ吉本興業って、謝罪（？）会見なんかみててもどこまで行っても吉本やね。法人ってゆーのは一つの企業に人格を与えることらしいけど、吉本興業は信長・秀吉・家康って三人並べるなら、ゼッタイ、秀吉って感じ。まあこの辺のことは蝦頭に書いておいたので暇があったら読んでくだされ。

最近、相方に誘われて船場センタービルに遊びに行った。船場のはじまりは豊臣秀吉が石山本願寺跡に大坂城を築いたときにさかのぼるんだとか。
一般的に船場といわれているのは、北は土佐堀川から南は長堀川（現在の長堀通り）、東は東横堀川（現在の阪神高速南行線）から西は西横堀川（阪神高速北行線）まで南北２km、東西１kmの地域。名前の由来は、かつてこの一帯が船着き場だったことから「船場」と名付けられたという説が一般的なんだって。
今はこなれすぎてクタクタになったビジネス街のど真ん中に船場センタービルがあるんだけど、上は阪神高速道路が平行に通っていて（と言うより、高速の真下にセンタービルを作ったように見える）地下鉄本町駅から堺筋本町駅にかけて東西にずーっと伸びている。
東西をつらぬく船場センタービルの床面積はなんと約17万平方メートル。卸店、ショッピング店、飲食店、事務所を合わせて約1,000件が入居。船場は卸が中心だってことと「センタービル」ってゆー名前だけは知っていたけど、相方に連れて行って貰わなければ一生足を踏み入れることのない秘境（笑）だった。
でも何度か東南アジアへ遊びに行ったけど、あのカオス的な雰囲気ありますね、センタービルは。特にここの地下食堂街はエネルギッシュ、「元気になりまっせ」。