saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

オレは絶対ノーマルもて男

昨日は、何故か倶楽部の事務筋のお仕事で淡路島の洲本までお出かけ(こーゆー場合は一般社会では出張というの?)。
不況のどん底のおりには多角化経営なんてことで、飛んでもない規格外のお仕事をした事もあるけど、今度のは完全に倶楽部経営上のこと、いくら人が出払ってるってchikaなんかを送り込んでいいのかしら、第一、倶楽部の子で一番しっかりしてるって言葉の裏は、「若いのは頼りないから=お前は歳喰ってる」ってことだし。
でも半分は顧客がらみのことみたいだし、よっしゃー人肌脱いだるか、、それに帰りに美味しいお寿司屋さんによってみたいし、みたいなノリで行ったのが運の尽き。
淡路島の高速道路じゃ滅多にお目にかからない交通事故渋滞に引っかかってしまうし、お仕事は順調にいったものの、お目当ての岩屋港近くの林屋さんてゆーお寿司屋さんは満員で入れないし、、、結局、帰りになんばパークスで頼まれていた焼酎を買って、今まで一度も入ったことのない「麺だらけ」に入って、倶楽部に顔を覗かせてこの日はお終い。
しかも「麺だらけ」のラーメンってホントに美味しいのか?という疑問を抱いたし。
でも悪いことばかりじゃなかったかなぁ、お寿司の代わりに食べた岩屋の「源平」さんの淡路牛ステーキはまずまずだったし添え物の山芋とかの淡路島の野菜類はとても美味しかったし、背中の後ろで香味料のボトルをくるくる回しながら調理してくれる若い子はchika好みだったし。(oh!!「し」が3回)
それにお寿司屋さんを探すついでに、漁港そばに密集する岩屋の昔懐かしい下町風景を楽しめたしね。

楽しめたと言えば昨日の「功名が辻」、前回ほどのインパクトはなかったものの、今度は、茶々女王様と石田三成編でしたぁ。
茶々(永作博美)が同郷の三成(中村橋之助)をそばに近づけ、我が手を暖めよと命令するシーン、、良かったです。「あんたに出来る?秀吉が怖いから出来ないでしょうねぇ、、。」ふんやっぱり・・で普通なら終っちゃうんだけど、茶々の場合は「今回は軽い小手調べよん。あたしの見立てだとあんたには脈がある。あんたをあたしに取り込んでみせるから」って引きで終わってました。
しかし畠山鈴香容疑者(33)関連の報道が一日中流れてましたが茶々といいナンギなオンナの時代が再び巡って来たのでしょうか。それならchikaにも風が吹き始めてる(笑)?
中村橋之助もなかなか上手い。「オレは絶対ノーマルもて男。」のエロスに微妙なヒビが入るシーンを巧く演じてました。
で今や「脇」に徹している一豊夫婦は、出世街道脱落編で日本中のリーマン夫婦の着実な共感を得たのではないでしょうか。
でも上川隆也っケレンミないけど、ホントは演技が凄く巧いのかも。つまりあまりも一豊すぎて目立たないってこと、、。

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