saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

月の湯船

竜二と、小しんの因縁話、特に独演会がはねた後の二人の衝突シーンはなかなかの名場面。竜二の父親への愛情や尊敬の念と、大人すぎる父親が見せた息子への対応のすれ違いなんかも西田敏行の演技力も相まって見事に出てたし、、クドカンってどちらかというとこう言った場面で惹き付ける作家なんだから、あまり小技を使わない方がいいのかも知れないとか思ったね。
べたな泣かせオンリーでも十分やれるわけだし。まあこれとよく似た感じで岡田准一も、この回みたいにシリアスやると、時々感じるギャグキャラの「痛々しさ」がないからほっとするんだけど。それは別の話?
そんな感じで録画しておいた「タイガー&ドラゴン」をチェキしたら7:30。えーぃって感じでウルトラマン・ネクサスをライブで。
打ち切り決定後の展開の早いコト早いこと。でも映画版、ウルトラマンとちゃんとつなげるところが健気!
所で今日は久しぶりに神戸に行って(長居は出来なかったけど)帰りに垂水近くのジェームス山天然温泉に湯浴みに立ち寄ったんだよ。「月の湯船」。
ここは2号線を通っている時に看板でその存在を知っていて気になっていた温泉。
神戸って感覚的には温泉が似合わない街だし、近くの有馬があまりにも有名だからね。温泉としてはあまりお呼びじゃないって感じだった。
でも遊んだ帰りに疲れをとってっていう感じの利用方法なら名谷IC近くの立地って悪くはないよね。それに温泉自体はボーリングすれば地震大国日本じゃかなりの確率で出るもんで新参だから値打ちがないってもんでもないし。
えー、温泉評論家chikaとすれば、この「月の湯船」、かなり○でした。特に露天で出てる乳白色の炭酸温泉の「望の湯」と海水温泉の「朔の湯」に交互にはいらせるみたいな配置・発想は秀逸。
課題があるとすれば寝湯のヘッドレストの位置が寝そべった時に奥にありすぎること。ヘッドレストに頭をつけたら身長が165センチ前後の人だと顔の半分が湯に浸かっちゃう。最近の若い子達って確かに背が高いんだけどさ、、女性で平均身長が170センチ以上ってことはないと思うんだけどなぁ、、。

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