悔しさ

タイガー＆ドラゴンを再生、、。頭ボーっとしてるから虎児（長瀬智也）がＢＯＳＳ片岡（大森南朋）を締めるシーンで涙ボロボロ。「自分の言葉に責任モテよ。」カッケイイ〜っ。
相手を抱きしめて囁きながら脅し入れるこのカット割り、どこかで見たことあるな〜。うーん思い出せない。ゴッドファーザーとか？

以前、、宮藤官九郎って面白いのに「語れない」人と書いたことがあるけど、昨日の「茶の湯」見てて、キーワードを見つけた。
それは「悔しさ」なんだ。「ＧＯ」でも「ピンポン」でもジワーって来ちゃうのは「悔しさ」に共鳴するからなんだよね。
そう「直球」で言うと「一生懸命生きてるから悔しさが生まれる」ってこと、それを宮藤官九郎はエンタテインメントに上手くくるんじゃうんだよね。、、ウムウム。
でも長瀬智也の落語どうよ！いくら頭悪いヤクザの素人落語っていう設定だって、酷すぎない？
それで設定が「二つ目」に昇進なんだから、こちらの脳内補完にも限界があるんだけど。そうは言っても長瀬智也以外の「虎児」もピンと来ないしな〜。

ネクサスのオープニング変わってました。chikaがちっちゃい頃、一番、不思議だったのは町中で戦うウルトラマンって壊しちゃったビルなんかの責任とかどうとるのかって事なんだけど、見事に答えが出てましたね。
だってジュネッスブルー、あれだけバック転しまくっても全然、建築物にぶつからないんだもの。
でもオープニング変わっても主役が変わっても溝呂木が記憶失っていい人バージョンになりそうでも、ネクサス変わらないねぇ。
番組の途中で、「７月２日。すべてを兼ね備えたもっとも強いウルトラマン・マックス登場」なんてスポット流れてましたが、、寂しい、、。
やっぱりネクサス敗因のすべてはウルトラマンと隊員・狐門を切り離して主役を二人にした事だろうなぁ。なんとなく最後には狐門がウルトラマンを引き継ぐんだろうと思ってたけど、残りの放映回を考えると、それも無理なのかもしれない。
弧門は永遠にシャイな語り部で終わるのかなぁ。