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ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

仮面ライダードライブ 第18話「なぜ追田警部補はそいつを追ったのか」ついでに「ウロボロス 第五話」

 もの凄く「仮面ライダーW」の時の長谷川圭一臭がするエピソードでした(笑)。

 ってか長谷川圭一氏、Wの時より、脚本の書き甲斐を感じてたりして。ホントは普通の刑事物も書きたいんじゃないかな、この人。

 って感じで剛も、いつもの彼より、馴染みやすい肌感覚とゆーか、妙なトンチキさがなくて普通のドラマ登場人物だったな(良いのか悪いのか)。
 で話のメインは、追田刑事と先輩退職刑事の橘さん。

 なんだか最近見た「ウロボロス」のイクオ&坂東士郎を思い出したよ。二人の関係性や話への取り込み方でゆーと、なぜかこっちの「ドライブ」の方がノーマルで落ち着いているんだけど、いいのか?これで(笑)。

 引っ張り方も、「あの橘さんが、なんで?!」で、最後は進ノ介の「繋がった!脳細胞が、トップギアだぜ!」 に繋がってロイミュード撃破・・実に素直でいいなぁ。

 それと毎回、ナンにもなさげに挿入されてるけど、実はメッチャ、画面の流れにフィットしながら、格好良く挿入される進ノ介と剛の変身シーン、これ凄いよ。

 「ウロボロス」なんか、やってる事は同じなんだけど、「金時計組は二流派あるのか?」とか思わせてみたり、無駄な寄り道もいいとこ、そんな事やってる暇あるなら、徐々にずれていくイクオと竜哉の気持ちを、もっときっちりたっぷり描写できる別の設定こさえた方がいいんじゃない?(何?それはイクオと美月のフォーリンラブで逆照射してるよ~ってか。だから幅が狭くなってよりドラマが安っぽく見えるんだよっ!)

 イクオと竜哉のアクションシーンも「これから格好良いアクション入れるからね。ねっ、どーよ!?」みたいな感がありありと、、「ドライブ」なんかもう構えもしないで凄いことやってるし。
 ゴミみたいな馬鹿馬鹿しい見所をわざわざ作らなくても、それなりの俳優揃えて内容展開するなら、視聴者はちゃんとついて行くって思うんだけどなぁ。
 その辺りの勘所が「ウロボロス」とか「最後の警官」とか、ちょっと違うってか、もういい加減気づけよ!ですな、。
 あっ、でも「あれもやりたい、これもやりたい」で、取り散らかってる部分で言えば、今回の「ドライブ」のエピも一緒だけどね(笑)。

 

 

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