仮面ライダードライブ 第11話 「暗黒の聖夜を防ぐのはだれか」
ドライブの感想を書く前に、アニメ牙狼の第12話の展開が、この期に及んで意外すぎてあたふたしてしまったYo(笑)。
このアニメ、初めから小林脚本にしてはミョーに大人しい滑り出しで、しかもレオンとアルフォンソが気持ち悪いほど仲良く共闘してるし、このまま行っちゃうのか?行っちゃうのね?って思ってたら、やっぱり来たよ~。
「俺の、俺の鎧を返せ。アレは俺んだ。俺んだからな~っ!!!」ってやっぱ正義の味方で若い子の闇落ち寸前の匂いっていい。
で、やっと本気で見るつもりになったら、次回予告で「鍋」ですよ。最初、すげー良くできたCGだっ、洒落た演出するなぁ!って思ったら本物かいっ(笑)。やってくれるよ。
やってくれると言えばドライブ。こちらの方も、もう既に何度か書いてる事なんだけど「これって本当に仮面ライダー?」ってシーンがとってもいいなぁ。
霧子の前で見得を切りながらドライブに変身する刑事・進ノ介とか、クリスマスのお誕生日ディナーで男の子・進ノ介を釣る霧子とか(笑)。
しかし私服の霧子のルックスは、特撮ヒロインでは約束違反のレベルだなぁ、「トップギアだぜっ」(笑)。
chikaが進ノ介なら絶対に押し倒しちゃう。ロイミュード相手に「ふざけんな!こっちは予定が入ってんだ!」って言うくらいだから進ノ介もまんざらじゃないんだろうけど、でも、例え特状課の面々が邪魔に入らなくても、絶対そのままお泊りってことはない。ここだけは仮面ライダー主人公の約束事は守ってるなぁ、これ不思議。
所で、進ノ介のお願いを思わず聞いてしまったチェイスのマイナーダウンぶり。「000」のナンバーって事はロイミュードのプロトドライブなんだろうな。
当然、元は不完全ながらも制作者の意図を反映して人間側の存在で、何かトラブルがあって現在のチェイスの形態になった?でハートは人間に反旗を翻した次世代ロイミュード、初号体?
うーん浦沢直樹氏の『PLUTO』の世界観みたいやん。、、いや手塚治虫大先生のアトムか。
まあドライブって楽しむ時は、そっちの方はあまり気にしなくても良い感じに仕上がってるんだけどね。