ホームドラマなら「八重の桜」より今度始まった東京バンドワゴンの方がずっと面白い。
「困った事があったら大声で助けを呼べ。わしが助けに行く!!」父・覚馬の真意を知ったみねは、母を捨てた父へのわだかまりも解け、いとしい伊勢時雄とこれからの人生を歩もうと決意するのであった、、。
しかしホームドラマなら「八重の桜」より今度始まった東京バンドワゴンの方がずっと面白い。
「でも八重の桜は歴史ドラマだから」という立ち位置を、自ら捨ててしまった上は、こーゆー見当違いな批判に負けないよう、しっかりホームドラマとして頑張って欲しいものです(笑)。
でもなぁ、ホームドラマに変身した今じゃ、昔はあれほど重要だった歴史的事実とやらが、今は逆に枷になるんだよねぇ、、困ったもんだし、、(笑)。
所で東京バンドワゴンの方だけど、「今時、何で逆・寺内貫太郎一家なの?」って気がするんだけど、そこに描かれている世界がそれなりに身に染みるって事は、やっぱ今の時代の心のニーズを反映してるのかなぁ。
でも亀梨和也って意外といいね。妖怪人間ベムの亀梨和也が良いって世間の評判がイマイチピンとこなかったんだけど、この「青」はピンと来たヨ。
問題は玉置浩二の我南人、ちょっと出来過ぎ・はまり過ぎ(笑)。
我南人がビルの屋上でゲリラライブ開いて管理人の親父の肩を抱きながら「サーチライト」を唄ったシーンから涙ちょちょぎれ、、、。
やくざな親でも、やくざな子でも親子は親子なんだ。
ラブだねぇ。だからステージすぽかすなよ、青田典子が泣いてるぞ(笑)。