病みつきディエンド

今日の仮面ライダディケイド。ユウスケが「フーテンの寅さん」に見えて仕方がなかった。
勿論、マドンナは八代（佐藤寛子）。
旅先で出会った「マドンナ」に毎度のことながら惚れてしまった挙げ句、結局いい人どまりで終わってしまう寅次郎。草団子屋のさくらや叔父ちゃんは士や夏海に該当するんやろうか（笑）。
・・しかし帰ってきた佐藤寛子、、押しの強い色気があるよねっ、制服AVシリーズ、、違うか。

でもG3-Xの装着員と言えば要潤君でしょ、もとい氷川誠でしょう。
あの頃の氷川誠の演技や台詞まわしなんか、井上正大君だって太刀打ち出来ない棒読みのスーパー大根だったんだから。
今の要潤君って何処か影のある格好良い男ばっかでしょ。小沢澄子女史の仕込みが良かったんだよ。
でこの天才な小沢澄子女史がディエンドのデザインを担当したらどんなのを作ってたんやろか？
G3のデザインコンセプトとディエンドのそれとはかなり異質とゆーか、ディエンドもディケイドも準プロダクト商品デザイナーの作品みたい。「北欧家具のシルエットには温もりの中にも近代的な意志があって、、」みたいな世界。
でもそれを臆することなく、子ども向き特撮番組に持ち込んだ度胸とゆーか、それを許す平成仮面ライダーシリーズの特異点ぶりといおうか（笑）。戦隊シリーズのデザインもある意味凄いけどネ（顔のど真ん中に漢字一文字だよ）。
今日はディエンドのヘルメットマスクのアップが凄く多くて、、、あの形はやっぱりクセになるなぁ、、そのウチ中毒になっちゃうんじゃないかしら。