コハナちゃんラブ２

今日の電王、本編に入るまで、コハナちゃんを含めてのモモ達の掛け合いシーンが凄くほのぼのしてて楽しかったですねぇ。
chikaは特に、鈍いように見えていて実は物事の核心をずばっと見抜いているキンタロスが大好きなんだけど、今日はそのキンタロスがエキスパンダーを力余って引きちぎってしまうお茶目な「粗忽」ぶりを見せてくれたかと思うと、隣でモモが足にお灸を据えていたり、、おーこれって落語に出て来る「八っあん、くまさん」の世界じゃんと、思わず、そーゆーノリを上手くアレンジしてる小林女史脚本の頭の良さに感心しました。
感心と言えばコハナちゃん、すげーキュートです。
ハナが良く着てたフレアーミニスカートの下からにょきって伸びた長い棒みたいな足がリカちゃん人形みたいだし、中身は気の強い成人女性っていう設定からくる微妙な「おしゃま」さがレモングラスみたいなエロスに繋がっているみたい。
話の方はこれまで、かなぁり謎の多かったアダルト桜井さんの行動原理が解き明かされた展開なんだけど、おつむの弱いchikaには今一理解できんのよ〜ね〜。
未来を守る為に過去の自分を使わなくても、今の自分でやりゃいいんだと思うんだけど、、、あれって死ぬ間際の桜井さんの「願い」だったって事なの？それとか良太郎に取りついているイマジン達が良太郎に上手くコンタクト出来なくなるのをカバーしたあの方法とか理屈も、、、。
基本的に「過去と未来」の関係の建て方が、電王の場合、通常のタイムトラベルものの世界観からかなりずれてて、その辺りがchikaの混乱の元だとは思うんだけど、、これからこの物語どんなクライマックスに向かって走り出していくんでしょうね?

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