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ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

カサンドラ・オブライエン、ドット・デルタ・セブンティーン

saienji2007-08-29

カサンドラ・オブライエン、ドット・デルタ・セブンティーン」嬢をご存じ?
彼女は未来において滅亡した地球最後の人類。
父親はテキサス出身で母親は北極出身。
708回整形手術を受けて、自分の美貌に圧倒的な自信を持ってるんだけど、その外見は顔面の皮を長〜く引き延ばして皺にならないように四角いパイプフレームで固定した、まるでトランポリンの表面に目鼻口を付けただけの極薄「ぬりかべ」状態。
「顔だけお化け」みたいなお嬢は、乾燥に弱く常にお肌の保湿に気を配ってるんだけど、番組の終わりにお肌が乾燥しすぎてパチンと弾けてジ・エンド。
このカサンドラ嬢、現在、NHKで放映中のイギリスSFドラマ「ドクター・フー」に登場する、遙か未来の地球人女性の成れの果てです。
美貌に憧れる女性に対するブラックジョークの固まりのようなキャラのお陰で、chikaは出勤前の慌ただしい時間帯だというのにTVの前に釘付けでした。
 作品自体はタイムトラベル物のさして新味のないものなんですが、ヒロインで登場する19歳の女の子ローズ演じるビリー・パイパーに向かって、このカサンドラが「あんたちっとも可愛くないわね。顎が張り過ぎなのよ。手術で顎の骨削ったら?そしたらも少し綺麗になるわよ。」とか毒づくんですが、ビリー・パイパーの容姿がまったくその通りの女の子なので笑ってしまったり、主要キャラがあっさり死んでしまったりと、いかにもイギリスらしい作品なんですよ。
まあ「録画してでも観たい」ってものでもありませんが。
このカサンドラを見ていて何故か思い出したのが「マダムスシ」。
先のエントリーで佐緒里ちゃんがコメントくれたんだけど、安倍ちゃんの作った「ドロの箱船」号に後一歩で乗れなかった(恥を晒すぐらいなら予め自ら乗船拒否宣言しとくく方が格好いいって思ったのかしら)この濃厚女性の存在を忘れちゃいけませんね。
しかしまあ野田聖子にしても佐藤ゆかり(懐かしい、蝦頭では随分ネタに使わさせてもらいました)にしても皆さん「オンナ」してますね。
見方変えると「女帝」的オーラが、、、常にスポットが当たっている権力者の側にいたマダムスシが防衛省辞める時に「ジョシの本懐」と言った言葉の意味深なこと。
日本ではサッチャーみたいなタイプの女性は政治家として生き残れないのかなぁ?変化球で田中真紀子ってゆー存在もあるけど、、、まあ信頼できるってゆー意味ではおタカさんが一番だったんだけど、女捨ててるから(笑)。
chikaとしては 蓮舫(民主)辺りで手をうっときます(笑)。

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