saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

義経おめかけ三人衆

 NHK大河「義経」ネタ。気になっていた義経のおめかけ三人衆(弁慶が本妻?)が一堂に会してましたね。
 どーか夫の情報この私に教えてねとゆー萌(尾野真知子)がつくづく可哀想でした。数十年前までには日本中こんな感覚でいた女性が沢山いたんですよねきっと。こーゆーのを見ると本物の女でなくて良かったと思いますね。(たぶん、萌が感じるニュアンスってまだ日本のあちこちの家庭に微妙に残っていると思うし、、)
 それにしても、和装や時代劇メイクが合うタレントさんとそうでない人の差って大きいですね。(上戸彩は例外っていうか特殊だとおもうけど)
 石原さとみはこの前書いたけど顔立ちが能面みたいなつくりしてるから、時代劇になじんでるのにちゃんとアイドルしてるし、尾野真知子はモデルメイクしたら外人みたいな顔になるのに、こっちじゃなんだか男っぽいというかおばさんだし、、。ウーム不思議。
 それにしても次は壇ノ浦の合戦ですか。始め滝沢秀明の義経・・なんだかなぁって思ってたんだけど、面白いデスよねこのドラマ。
 結局、人間ドラマの深みを捨てて、様式美というかお耽美みたいな所を受け入れた所がヒットに繋がってるんでしょうね。
 女官たちの衣装はもちろんのこと、鎧兜にしてもみんな綺麗だし。(汚れ衣装も綺麗に汚れてる)。滝沢秀明の美貌もプラスに働いてるし(義経が遠くを黙って見つめてるシーンなんか美形だから出来ること、いつ噛むかとはらはらしながら聞かないと駄目な台詞より黙ってる方がずっといい)。
 それによーく見ると「義経」って凄く全体が女のドラマだしね。宮尾登美子の原作って言ったって「源平」の話なら誰のでも同じでしょって思ってたけど、ちゃんとそのあたり意識してるみたい。

 八代英太・・んー・・・自民党の造反議員の様々な動きってゆーか思惑ってゆーか、そーゆーのを見てると読売ジャイアンツの事を自然と思い出してしまう。結局、自民(ジャイアンツ)が好きでたまんないんでしょ。でもさ下手すりゃ星野仙一がジャイアンツの監督に成りかねないこの世の中でさ、、寝ぼけんじゃねぇよって思っちゃうのはあまりに政治音痴?

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