ＢＯＳＳと臨場

「ＢＯＳＳ」と「臨場」の最終回を見る。
刑事ドラマの最終回ラッシュって、同じクールの企画なんだから当たり前か。
でも最終回見るだけで大体どんな癖を持った作品だったのか全部判るってゆーのもなぁ結局、テレビドラマってよく見るとみ〜んな水戸黄門構造してるのか。
「臨場」の方は内野聖陽演ずる倉石が山本勘助ぽかったなぁ（笑）。
大杉漣の熱演、さすがでした。
しかし放映中、倉石ってずーっとあんな格好してたんだろうか？それに演出側だけが「格好いい」って思ってるような変な行動とか、、（汗）。でも一応原作を横山秀夫から引っ張って来ただけに刑事物としては、それなりって感じでした。
で一方はこれを刑事ドラマと呼べるのか、、そう思っているchikaの方が間違いなんだろうと思う「ＢＯＳＳ」の最終回。
野立信次郎（竹野内豊）がいつ正義の味方として大澤絵里子側に戻って来るんだろう。
えーまさかぁ、このままってことはないだろう・・・でも悪党として大澤絵里子に射殺、、随分長い間、引っ張ってましたね。
普通は屋田がフラッシュメモリーを取り出して倒れてる野立のポケットに忍ばせる辺りで、野立がむっくり起き上がってってタイミングでギリギリでしょう。
それを尚かつ引き延ばしてましたよ。
いやはや遊びまくってるなぁって感じ。
制作者側の遊びが視聴者に粋だって感じるギリギリの所？出国直前の大澤絵里子のチョコレートもなんだかなぁchikaは「・・あっそっ！」って感じだったけど、、。
その他、これは関係ないけどキャストの面でゆーと武田鉄矢にハンニバル・レクターまがいは絶対無理！。
反町隆史のテロリストは意外にいけてる。次は脱獄した反町隆史との戦いで幕が開くのかも、、。

そしてそしてこれだけは絶対だろうと思うけど、やっぱ天海祐希タンはいいわ。

今日、更新の蝦頭では「躾」としてのスパンキングは、日本に馴染まないって書いたけど、天海祐希タンみたいなママにだと、お尻ペンペンされたおこちゃまは、健全に育ちそうな気が（笑）。