saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

ド根性大根

saienji2005-11-16

アスファルトを突き抜けて生えてきた大根=兵庫県相生市
◇兵庫県相生市那波野2の歩道で、大根がアスファルト路面を突き抜けて10センチほど頭を出し、行き交う人たちを驚かせている。直径約5センチ、緑の葉を広げ、脇には「優しく見守りましょう」の立て札が。市も「原因不明だが、通行に支障がないので当分はそのままに」。強い生命力に住民からは「元気をもらった」との声も。おでんの具などで活躍の季節だが、食べなくても「心の栄養」がたっぷり染み込んでいる。

って事で命名された「ド根性大根」、一躍有名になったものの、すぐに路上に首を出した部分を「心ない人間」によって切り取られてしまう。
でこのことを報じたニュースが又、面白い。「市役所は24時間体制で見張るべきだった」「我が子のように可愛かった(大根が)」とかの市民の声、そりゃちょっと善人過ぎるんじゃない。見当違いじゃない?と思ったよ。
やる奴の神経も疑うけど、そこまで言っちゃなぁ、、。「善悪の判断基準は我の取り上げぶりにあり」って感じのマスゴミの煽りとか、そういった状況を甘受してる感性がこんなリアクションを生み出すんだろうけど、「たかが大根」だからこそしみじみと感動しちゃうわけでさ。
その「たかが」を置いてちゃって、違うところで興奮するのが上手いからねchikaを含めた日本人は。「出口のない不透明なご時世だからこそこういった大根に夢を求める大衆」って分析もどうなんだろ、口当たりはいいけれど。
イラクの「人質問題」の時のバッシング気質をなんだか思いだしちゃったな。

とかなんとか書いてる内に、切り取られていた大根の首が、元の場所に戻されていたんだとか、、、これも又なんだろうね。
やった奴は子どもなのかな。親がが気付いて「なんちゅーことするんや、この子は、はよ返してき!」とか、、うーんどうだろ。
犯人(?これって犯罪じゃないよね)が、大人だとするなら月並みだけど「返すくらいなら最初からすんなちゅーの」って感じの感想しかないなぁ。

こんな風に平和と言えば平和なトピックへの感想を書いてる一方で、ブッシュ米大統領を乗せた軍用ヘリが京都御苑の上空から降下してくる姿のなんとも言えぬまがまがしい印象が目立った昨夜でありました。あっ、そー言えば、この日、どこかの国の高貴な方が結婚したとか、、。

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