喉越し生

2003年の頂上決戦の時にも思ったんだけど野武士の気迫みたいなものがセ・リーグのチームには足りないのかなぁと、、福岡ダイエーホークスのメンバーなんて丸ごと「七人の侍」みたいな雰囲気だったし。
今度の相手のマリーンズは「野武士」とは言わないけれど、一昔前の暴走族ＯＢ集団みたいな雰囲気がなくもない。
阪神ってこんなに都会的で洗練されたチームカラーだったかしらと、、投打のバランスがかみ合うってことは洗練されてるってことなのかなぁ、、色んな記録保持者もいるんだけど、一人一人ばらして見ると一発で「すっスゲー！！」って驚く程でもないしな〜、、うーむ。
結局はＴＶでの露出度が優先されて視聴者がチーム自体の実力をあまり客観的に評価出来ていないんだろうか。
なんだか阪神がこのままストレートで敗退してもいいような気がしてきたんだけど、、だってよく考えると今年の場合「交流戦」があったからタイガースって息を吹き返したような部分があるし、、そんなにチームとして鉄壁の強さが構築されてるわけじゃないんだよね。 これで日本一になったら「強い」っていう言葉が希薄化されてしまうような。でもやっぱ勝って欲しい、、えーいどっちやねん！

そんな阪神の事を考えていると何故か発泡酒の麒麟「喉越し生」のことを思い出しました。
「発泡酒だけど喉越しは生ビールだよ！」が略されて「喉越し生」、、、うーんそのままやけど、確かに酔えるし。今の所、発泡酒ではこれが一番好きなんだよね、、、。