saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

平川地一丁目

saienji2005-04-08

平川地一丁目」のキーワードで「プププの」に来て下さる方が結構いるみたいなので、大河ドラマ「義経」のコトを書いちゃいます(?)。
「義経」見てて一番、ドキドキするのが後白河法皇平幹二朗丹後局、夏木マリのお二人です。もう「妖怪」ですね、あの人たちは、、。
まっ、この妖怪ぶりは置いておいて、とにかくドラマとしては若くて清冽な義経と対比的に世慣れた源頼朝とかが置かれている訳で、話が進めば進む程というか、義経ががんばればがんばる程、悲劇のヒーローになっていくのですね。
そして滝沢秀明君がこれをやるから、もう計ったように胸キュンになるわけです。
この胸キュンに通じるものが「平川地一丁目」の歌の特質だと思うんです。だってあの切なさは、若い頃を振り返った所にあるわけじゃなくて、どの人にもある心の暗い聖域に凍結されてる痛みに突き当たって行くってゆーかそんな感じでしょ。
それに彼らの持っているメロディーラインって昭和フォークソングの正当後継者っていうか、きちんと昭和フォークが進化した姿になっているんじゃないかとか、、まあそんなこんなで、直次郎君の「声」も含めてお姉さん、ちょっと惚れ込んでます。

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