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仮面ライダーゼロワン 第2話 「AIなアイツは敵?味方?」

 ゼロワン第2話の感想。良く言うと「これは面白さの松花堂弁当やぁ~」って感じで、悪く言うと「何処かで味わったことのある面白さのニュアンスを引っ掻き集めて均等に詰め込んだ」感じ。

 エイムズの刃 唯阿でさえ、アギトのG3ユニットリーダー小沢澄子とか、SPECの当麻と瀬文なんかを彷彿させたり(笑)。

 しかもそれを、見栄え良くスムースにやってのけてるから、良くも悪くも「これがゼロワンだ」ってガツン!と来るものがないという事なんだけどね。

 まあ始まってまだ二回目だし、五十話もあると、嫌でも話は転がって行かざるを得ないから今みたいな状態が長く続くとは思えないし、そこは乞うご期待って事で。

 

 監督は前回と同じく杉原輝昭氏。

 ライダーシリーズでは懐かしい、2台のオートバイ上のバトルを取り入れてましたけど、随所に新味が。

 とにかく、新しい事やりたいのよね、この監督さん。後半のバトルでもそれよく判るわー。
 仮面ライダーバルカンのエイムズショットライザーでコンテナ?に空けた穴からゼロワンが見えるカットなんか「この見せ方、どこで憶えてきたの?」って感じだったけど、こういうのライダーで見せられると、間違いなく楽しい(笑)。

 それと今回、ヒューマギアに対しての立ち位置を、或人と諫では真逆にしてるのが判ったけど、その判らせ方が、箇条書きみたいで、判りすぎて返って怖かったかな。でも低年齢層の視聴者にはこれくらいでいいのかも。

 個人的には、「或人の外れギャグに唯一反応する男」としての諫の側面を、単なるギャグ回しではなく、もっと深く掘り下げてもらいたい気もするけど無理か(笑)。
 ってことで、今回は内容とは全然関係のないことを書いておく。
 或人やってる高橋文哉君は、キャラ設定のせいもあるけど、マジ顔、キレ顔以外の場面では、なぜか千鳥のノブに似てるな~と。
 それと似てると言えば、最初から思ってたんだけど、ライジングホッパーの蛍光イエローの顔って、作りってか、構造がバッタよりか、あれ「般若の面」だよね。

 

PS 似てるって言えば、「ザ・ボーイズ」に出てくるセブンの一人、ディープは何回見てもイチローにしか見えないんだけど、困ったもんだ、、。

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