西郷どん 第2回 「立派なお侍」
第二回目にして鈴木亮平君登場。
子役で暫く引っ張ってた前回の「直虎」があるので、やれやれ一安心。
まあ子役陣は今回の方が個人的に好みなので、この子たちなら暫く付き合ってもいいかなとは思ってましたが。
何年か経ったら、この子役達の中で演技派と呼ばれる若手俳優さん達が生まれるかも知れませんね。
そうそう、それと話題になってる「鹿児島弁」のわかりにくさ。
確かに聞き取りは難しいけれど、大意が判ればそれでOKじゃないかと思います。
第一、「西郷どん」って言葉のやり取りの詳細が判らないと内容が把握できないなんて繊細な作りになんてませんもの(笑)。
で、今回のタイトル「西郷どんが思ったよりも変態仮面だった件について」ですが。
鰻を掴み損ねて川にひっくり返る西郷どんの股間がローアンクルで丸見え。
しかもずっと水に浸かっていたから、褌の生地が半分透けていて何やらオチンチンの周りに生えてるアノ毛らしきモノが黒く見える。
それから自宅にこっそり戻る西郷どんは匍匐前進なので、それを捉えたカメラは今度も逞しくて生々しいお尻や太腿のバックアングル。
これって確信犯でしょ(笑)。
なんでこんなに鈴木亮平君の裸に異様にこだわるのか、よく解かんないけけど、最近じゃ山本耕史さんの三成、少し前だと山本覚馬の西島秀俊さんの諸肌脱いだバストショットと、結構、そこを意識してるNHK大河(笑)。
少し前だと民放なんかでは、各ドラマにBL好きの腐女子受け狙いの演出とかを結構挿入してたけど、こういうサービスでは周回遅れのNHKが努力すると、こんな事になっちゃうのかな?
一応ニュース番組らしい「シブ5時」なんかも、民放も真っ青のバラエティぶりだし、、金を払ってる国営放送にそんなこと求めてないって、国営に求められるのは正確で真っ正直な報道、なーんかバランス欠いてるよね。
あっ話し戻して、ドラマ自体は「いい湯加減」で浸ってられそう。
でも言い方変えると、見終わっても何も頭の中に残っていなくて、感想書いたら「とても面白かったです」の一行で済んでしまうし、この作品見てて、幕末歴史薀蓄を語りたくなるような作風でもないし。
困った、困った。
でやっぱり見所は、鈴木亮平君のガタイ、ってか変態仮面ぶりかなあ(笑)。
あの男臭さが臭って来るような着物をクンクンしたい。
あの汗だらけの筋肉モリモリの身体に抱きすくめられたいという思い(多分、男も女も)だけが募るねよねー(笑)。
それともこれからのドラマ展開で、噂の「ブロマンス」ぶりを発揮するんやろか?
なーんか「西郷どん」、そっち方面への期待だけが膨らんで行くんだけど。