仮面ライダービルド第8話 「メモリーが語りはじめる」
葛城巧ってホントは死んでないんじゃなか?って気がしてきた第8話でした。
葛城巧の母親が作った甘すぎる卵焼きを涙を流して食べる戦兎とか、「桐生戦兎ならそれが出来る。万丈龍我ならそれが使える…」のスタークの台詞とかを聞いてると、もしかして戦兎の正体って死んだ事になってる葛城巧なんじゃないか?そうならファウストが戦兎を殺さないで、戦兎の過去だけを捏造する意味も判る。
、、とかね。まあこれはないだろうな(笑)。
ドラマ内で語られる葛城巧のキャラと桐生戦兎のキャラが余りにも別人だし、それならまだ「葛城巧=スターク」の方が無理矢理感が少ない。
でも、こういう事を考えるのは、ビルドの脚本展開が、それだけの余地というか余力を持ってるからなんだよね。
上に書いたような展開は「普通のドラマ」ならやってやれない事じゃないし、今までさんざん、少年や女性のスマッシュへの変身過程を描いているし・・スマッシュになると声とかもガラッと変わるから、スマッシュフィルター通すと「意外な人物が実は、、」ってのがやりやすいしね。
(実際、幻徳=ナイトローグって未だに違和感ある)
ただビルドはあくまでお子様対象だから、そこまではやらないだろうな。
ひねるとしても良くて、研究所で過去の桐生戦兎と葛城巧が意気投合した科学者同士だったとか、、くらいかな?
それとも、やっぱ戦兎は、ミュージシャン?(笑)。