仮面ライダーゴースト 第46話「決闘!剣豪からの言葉!」
出ました、データ人間による真剣白刃取り!
でも考えてみれば、データ人間が宮本武蔵の「何故か不滅の魂」と会話して、その奥義を伝授されてるんだよ、、スゲーんじゃないですか?
こんな設定、普通いくら頭を絞っても考え出せない(笑)。
「いい加減脚本進行」のカオスが生み出したガラガラポンだね~。
ホントに、ゴーストの展開、何がなんだか判らないんだけど、その判らなすぎの元が、話の流れよりも、各主要キャラ自体にあるってのも凄いよな。
タケルって何なの?マコトって何なの?アデルって何なの?
一応、成り行き上、タケルを「データ人間」って書いたけど、タケルはユルセンにも見えないんだから幽霊でもないし、「どんな形になっても僕は僕なんだ」って、魂ですらなくなって、データの固まりにしか過ぎないタケルが何故そう言い切れる(笑)。
その他色々、何故、ゴーストになった時に実体化出来るの?ってか、それで何したいん、タケルは?
あー、アデルに繋がって、世界を救うんだ、、でもって生き返って、アカリの元に返るんだ、、それは判るんだけど、元の肉体もないデータ人間の分際で、お前は今更、何をゆー!?ってな。
ってか何故それで、「全ての鍵はタケル」なの?
思わせ、ぶりぶり、脚本、都合良すぎ(笑)。
しかも、何と、次回はタケルのパパを殺したのはアデルである事が判明、えーーー聞いてないよーー(笑)。
よくもまあ、こんなグチャグチャでテキトーな脚本が書けたもんだ。これは一種の才能だよ。
で、もう一人の毛利とかの方は、「宗教」だし、ゴーストの企画の目玉は福田脚本じゃなかったの(笑)。
しかし別の意味で、最終話が気になってきたな~。
この流れで、タケルがどうなる事を「上がり」とするんだろう?
映画「ゴースト/ニューヨークの幻」ぽい感じの少年版に仕上げるのか?
福田脚本で、それやったら、こざっぱり終われるような気もするけどな。
アンチェインド・メロディ、最高ーっ。アカリも御成もきっと泣いちゃうよ。
PS アニメ「ベルセルク2016」は、作画は別にして、安定的に面白いなー。
モズグスの、設定ええ、惚れた。作画の方も良いときには良いしな。
それになんと言ってもガッツの声なー、岩永洋昭、ええやん、ええやん、仮面ライダーバース伊達明、転生!!