仮面ライダーゴースト 第13話「豪快!自由な男!」& 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
虚見なので、定かじゃないんですけど「ゴーストゴエモン魂vs刀眼魔」の闘いって、昼間から始まって夜中に突入してましたよね?タフなのね~この二人、、。さすが幽霊だけあるわ。
しかしこんな「The唐突」をテレビドラマで見るのは久しぶり。チッサイ頃に、なんか、TVドラマで「あれ今まで昼じゃなかった?何で急に夜なの?(逆もあり)」みたいなのを見たことがあるようなないような(笑)。
でもゴーストゴエモン魂は、月夜に屋根の上でピカピカ光りながら大見得を切るってのがお似合いなので、「演出」自体は大いに○です。って事で、「ドラマとして」の「仮面ライダーゴースト」はこんな程度だって自ら露見しちゃったわけですが、そんな事、もーどーでも良いです。
しかし清水章吾さん、見た目が随分、お老けになられて、、いや演技自体はシャキシャキだったんですけどね。
・・って事でお話は、鉄オル・第14話「希望を運ぶ船」。
なーんか年が変わったら鉄オルも随分、雰囲気が変わったね~。
本編の作画レベルも心なしか落ちているような。
「タイバニ」の作画レベルが最初凄くて、後になって無茶苦茶になって、でも話自体は依然として面白いままとゆー居たたまれない状況になってたのを思い出して「・・・・。」でしたわ。
chika的には今度のオープニング曲もエンディング曲も好きじゃないし困ったもんだ。
で話の方なんだけど、フタミンは案の定「揺れるフタミン」だし、クーデリアは策謀の人柱だし、サブタイの「希望を運ぶ船」の見事なまでのあざとさよ、、。
なーんか脚本書いてる人達が、映画「ハンガー・ゲーム」の影響も受けてそうだから、今後はそっち方向の展開になるのかしらん。ミカとかが動揺してるフタミンをちらっと横目で観察する描写があったり、今後もそれなりに主人公達がなんとか切り抜けていく感じに持っていくんだと思うんだけどなぁ。
古典から題材引っ張ってるんなら悲劇的結末しかないからねぇ。
って事で、chikaの鉄オル熱はちょっと後退しつつあります。
まあその分、「ハイキュー!! セカンドシーズン」が相変わらずの安定ぶりで、鉄オルの喪失感を埋めてくれてますです。
あっ、「おそ松さん」もね。
「おそ松さん」ってホント、赤塚不二夫生誕80周年記念作品の名に恥じないよね、あの破壊具合、あのシュールさ(笑)。
赤塚不二夫先生が今生きてて、もうちょっと若返ってたら、きっと「おそ松さん」レベルの創作センスを発揮してたとおもうよ。