仮面ライダーゴースト 第12話「壮絶!男の覚悟!」&機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
どうでもいいけど「闘魂ブースト魂」の顔ってマーベル・コミックのヴェノムのパクリなんじゃない?
大丈夫なの?ほんと、どーでもいいけど(笑)。
で今回のサブタイが「壮絶!男の覚悟!」だもんなぁ、、確かに内容的は割り当て時間の半分はそれに使ってたよ。
しかも演出も脚本もそれなりに。
でもさ、まあそれも普通のTVドラマなら最低でも1時間丸ごとか、30分枠なら2回から3回に別けて描く必要のある内容なんだけどな。
それが実に軽くサラッと、しかもライダー名物の主人公のパワーアップ&フォームアップのお披露目伏線丸出しで使われてましたよ。
悪いとは言わないけど、その所業、それなりに「壮絶!男の覚悟!」を見せる技量があるだけに、「志が高い」行為ともいえまへんな(笑)。
で結局、99日ルールはリセットかよ、なんなんだよソレ。
ジャベルは西園寺と同様、何も背景語られないであっけなく退場だしな、ワケ分かんない(笑)。
ゴーストよ、そんなに急いで何処へ行く?関連商品と映画収入だけ戴いて、早く終わりたいのかなぁ。
って事で話は、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」。第13話、「葬送」。
ずーっと泣いちゃったじゃないか、アカン、涙腺壊れてまう。 マサヒロの死からここまで話を引っ張って来るとは。
こんな日曜の夕方の特撮アニメ番組で(いや実際のリアルタイムで見てるわけじゃないけど)、お葬式の復習をさせられるとはおもわなんだ(笑)。
それとな~ミカ、前にも書いたけどアンタ、ホンマに頭の良い「人斬り以蔵」やで。
でもオルフェンズの脚本はトコトンやる積もりはないみたいな気もするね。
ミカの事だって、フタミンの台詞「無理もありません。彼らはまだ子供。無意識のうちに多くの葛藤を胸に押し込めている。そのひずみが時に表れるのでしょう」から始まって、クーデリアの(三日月にもあるのかもしれない。無意識のうちに押し込めている強い気持ちが)で、ミカを回収しようとする気持ちが働いているみたいだし。
それに「阿頼耶識」システムが、人間感情が極限状態になると妙な動きをする、みたいな伏線を、マサヒロの死の場面とミカのドス刺し攻撃直前に現れた変化で投入してたし。
まあ、ある程度の精神年齢の大人ならこの作品、制作陣のメッセージは充分受け止められる出来に仕上がっているから、あまり無理に「見てるのが辛い」仕上がりにしないってゆーのは賛成だよ。
ほんとの「子ども」も見てるんだからね。
PS 今回、ヤマギとシノのラブコメ展開見てて、第9話のオルフェンズの感想でヤマギとタカキを取り違えてたまま、BL展開が回収されてないからタカキは死なない見たいな事を書いてたのを思い出した、済まんのぅ。
なんせ、おっちゃんやさかい、あのクラスのキャラになると顔の見分けがつかんのじゃ、、。