仮面ライダードライブ 第32話「進化の果てに待つものはなにか」

　進ノ介の殉死。殉死は「太陽に吠えろ」の必須アイテムだから、、いつかはネタとして使うんだろうと思ってたけど、適応相手は追田警部補位で、その死を見て進ノ介は・・みたいな感じかなと。

　でも追田警部補はロイミュード特定的言語障害の謎解きで活躍しただけで、殉死したのは進ノ介でしたね。

　しかし残り十話以上を残すタイミングで主人公の殉死だなんて「復活みえみえ」過ぎて、ちょっと勘弁してくれ～って感じ。（マッドドクターとか安易な便利アイテム使う気？）
　いや、まて、まさかの「チャッピー」ネタか。

　進ノ介の意識をプロトドライブにアップロードして復活とか・・うーん、ベルトさんで過去にソレをやってるワケだから世界観的にはやれない事はないけどな、、でもそれって凄く「鬱」展開じゃない？

　映画「チャッピー」とかは、さらってやってのけてるけど、あれよく考えると凄い事だよね。（ニール・ブロムカンプ監督って人間が人間ならざるモノに変身するのがとにかく好きみたい）

　ジョニデの「トランセンデンス」くらいの引っ張りがあっても不思議じゃない重いテーマなんだけどな。

　仮面ライダーでアレやったら、しかも脇じゃなく主人公でアレやったら凄いよね。「555」はそれに近かったけど、あれは違う問題でしょ（笑）。
　でも石ノ森 章太郎先生の「仮面ライダー」コンセプトって「人間に後戻り出来ない姿になった人間」だから、そーゆー意味では原作通りってことでもある。
　まっ、今の勢いだと、安全コースで、進ノ介が普通に復活する率が高そうだと思うんだけど、それにしてもなんだ、進ノ介、完全に上腹部に文字通り「風穴」が開いてましたが、、、、あんな描写されると、プロトドライブ体への意識アップロード以外に生き返る方法が思いつかないんだけどなぁ。

　（ってか即死だよ、MOZUの新谷宏美でも復活ムリ）

　今までみたいに正義感や根性や執念で生き返れるレベルじゃないし（笑）。

　ってなワケで、脚本陣が思い切ったならタイプトライドロンの正体は進ノ介、安全コースなら、新しい力を手に入れた剛、あるいはスポンサー都合でチェイサーの新スタイル、、chikaなら中とってサイボーグ処置ぽい感じで、延命した進ノ介がタイプトライドロンって感じにするけどな。
　所で、ライダー繋がりの話題で高杉真宙君が初の写真集で女装姿を初披露・・・真宙君の女装って、なんだかもー当たり前すぎて、予想通りの美女ぶりで、余裕さえすら漂ってますね。

　しかしこんなの見たら、AVの美少年女装シリーズなんか、もう霞んじゃって、「綺麗」じゃ争えないから、いくら女装しても男顔が消えない子しか生き残れないってゆー、それなら普通の美少年ゲイビデオとどーちがうのという世界になっちゃわないかしらん（笑）。