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ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

仮面ライダー鎧武 第29話 「オーバーロードの王」

 斬月に化けたミッチ、その正体がなかなか紘汰にばれませんね。

 最近のライダー達って、普通なら強烈なダメージを食らうとすぐに変身解除しちゃう筈なのに、ミッチの場合は全然なのね(笑)。

 しかし紘汰って斬月の正体ってかかミッチの真の姿を知ったら、又、絶望しちゃうんだろうか?

 いや紘汰のことだから、最後までそれを認めようとしないか、ミッチの変質を良い方に理解して許しちゃうんだろうな。そんな紘汰にほだされて悪女ミッチは紘汰に身体を許し、、、ってそれはないか(笑)。

 ミッチのこととだから、「あなたって人は、何処まで人が良いんだ。」とか言いながら、ますます紘汰に対する憎悪の念を深めたりして。

 ・・でも多分、ミッチは最後の最後まで紘汰と関わっていて、ラスト近くの話のどんでんがえしの時にすっごい重要な役目を果たすんだよ。

 だって紘汰が一応、この物語の主人公なんだから「森に選ばれるたった一人」レースの勝者か、あるいは人類の救世主になんないといけないんだけど、紘汰の人間性から言って、そーゆーのがすんなり行くはずもなく、そこでステップボードみたいな人物が必要になって来て、それがミッチなんだと思う。

 今の脚本の流れから言ってそんな感じだな、、って、ここに来て「キカイダー」かよ(笑)。

 ってことで今回はえらく短い感想になっちゃので、サブで見てるGAROの事や、「ロング・グッドバイ」の事をちぃーとばかり書いとく。
 まずGAROの方だけど、吼狼の鎧の顔がグロ過ぎる(笑)、特に耳を伏せてる形態の方。それと第6回のゲストで登場した松方弘樹氏は、あーゆー役やらせると、もう「燻し銀」だね。

 GAROシリーズの方もすっかり世界観が熟成しちゃってるから、一話毎にゲストに合わせて話を展開するのも、もうお手の物って感じですっかり余裕、、でも本当は、それが良いのか悪いのかって話なんだけどね。
ロング・グッドバイ」、、映像美に凝ってるのは最初からだったけど、肝心のストーリー展開の方も、原作を戦後日本に置き換えた世界が、かなり練り上がって来て、尻上がりに面白くなって来てる。  chikaは浅野忠信の味がずーっとわかんなかったんだけど、この増沢磐二役で、彼の魅力がやっと判ってきた、、と思ったらもうおしまいかよー(笑)。シリーズにしてくれー。
PS 第4回「墓穴にて」で、小雪がはいてたエナメルのタイトミニスカート、あーゆーのもいいな~。

 ラバースカートじゃ街を歩けないもんね。あっいや小雪がはいてたエナメルミニも無理か(笑)。

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