saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

泣かせたね

 東京バンドワゴンは第7話。
 父親が玉置浩二、母親が大地真央、でもって二人の子どもが亀梨和也!!考えてみたら凄くね?

 まるでスペースジョッキーとイカ型エイリアンの融合体がエイリアンなプロメテウスみたいだよ。
 でも泣いたね。今回も泣かせたね。

 chikaが一番、ぐっと来たのは花陽ちゃんが、青たちの結婚を反対するすずみの叔母・聡子に啖呵を切った場面。

 って事は花陽ちゃん、自分の母親の事や父親の事、異母姉妹にあたるすずみの事も全部丸のみして青の応援をしたって事だね。ラブだね、せつないくらい賢いね。
 それにしても今度はどんな手で泣かせるんだろう ?

 多分、青の出生の全てを知った雑誌記者の木島が、昔やっていたロック繋がりで(我南人が又、歌うかなにかするんじゃないか)、スクープを諦めるみたいな展開?

 その時の曲は、個人的希望含めてやっぱ「サーチライト」でしょ。

 泣かせるといえば第47回の「八重の桜」、歴史上の新島嬢の死期を知ってるだけに、もう鉄板の展開。

 これで泣かせられない方がおかしいってもんです。
 会津編の山場が鶴ヶ城の戦いだったように、京都編の山場は新島嬢の死去。

 でもオダギリジョーってやっぱ、ああいう感情を乱した感じの演技の方が自然だな。
 実際の新島嬢ってドラマから推測するに、凄くピュアで他人思いの人物だったんだろうけど、それをオダギリが真剣に演じると、不思議に、なんだか半分冗談で生きてるような、軽くて人生なめた生き方に見えるんだよね。
 あ、これ悪口じゃないよ。chikaはオダジョーのファンだし。
 別の言い方すると、オダギリ以外で新島嬢を「八重の桜」でやってたら、すっごく、全体が固くて重いトーンになってたと思うし、八重の悪妻ぶりがもっと際立ってしまっていたかも(笑)。

 八重さんには軽くてフワーとした包むような男性が良い。

 まあ感想と言えばそれくらい、、この番組が始まった頃には、こんなスカスカの感想書いてるなんて思いもよらなかったけどね。

 

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ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!