牙狼-GARO- 〜闇を照らす者〜 第17話『裏 Tousei』
えーっとGAROについては何度も書きますが、chikaにとっては裏メニュー。
特撮視聴の表看板はなんと言っても「仮面ライダー」なんですが、最近そのライダーシリーズがねーー視聴欲がわかねーってか「オーズ」でなんとか盛り返してたんですが、その後がいけねー。
そこでぐっと前に出てきたのがGARO。
少し前に佐緒里ちゃんが「出演者たちの見栄えのアニメキャラ化」って上手いこと言ってたけど、GAROって原作にアダルティな漫画とかがあってそれを実写化したみたいな雰囲気があるのよね。
(まあ一応、原作が雨宮慶太とあるからそれが「原作漫画」って言っちゃそーなんだけど、だって雨宮慶太氏の創作物って良い意味で全て脳内コミックでしょ。)
でも原作漫画はない。
つまり誰に遠慮する必要もなくて、堂々と人間で漫画をやれるってワケですね(笑)。
しかも人間がやるから、別に作り込まなくてもそこに嫌でも「人間の味」が出る。
あっ、ここでゆー「人間の味」って、成熟味とか人間性とかそーゆー高邁なものじゃなくて、もっとこう親しみ安いけど分かり易くてフェロモンのきついやつね(笑)。
chika的には主人公の流牙やってる栗山君が特に好み。
プニュプニュだけどワイルド、冷徹だけどフレンドリー、なんだろうな、、「暴れん坊一人っ子」!!
うーん、ちょっと一つボール一個分はずれたか(笑)。
大型犬扱いでペットにして連れて歩きたいよー、ぶっといレザーの首輪つけて、可愛いけどいざとなったらちゃんとchikaを守ってくれる・・みたいな(笑)。
猛竜の池田君は見てる分には面白いけど、泣き喚き過ぎだからペットにはちょっと無理ぽい
。哀空吏の青木君?彼にお金があったらお客様でいいよー、結構、色々なプレイが楽しめそう、、って違うか(笑)。
でも「お客様」タイプなら金城滔星役やってる津田寛治さんかなあっちの方もかなり経験を積んで、これから変態道まっしぐらの中年って感じ、鼻が大きいのがいい。ん?もっと違うか。
しかし金城滔星が黒幕だなんて、、前にも書いたけど、GAROでこんな小細工するとは。
でも今回のエピソードで解説付き総括されると、この展開に至るまでは用意周到の伏線が張りまくられていたんだなーと改めてビックリ。
燕邦がいつ魔導ホラーのプラントを植え付けられたのか判らなかったんだけど、あのステーキハウスだったんだ。
グラスの底がテーブルに付けた二つの水の輪っか、芸が細かいのー。