俺は平清盛。この学園で、崇徳帝と鳥羽法皇を仲良くさせる男だ！

仮面ライダー平清盛「俺は平清盛。この学園で、崇徳帝と鳥羽法皇を仲良くさせる男だ！」、、、って、、。
今週（鳥羽院の遺言）と、先週のエピソードのばかばかしいくらいの遠回りぶり、第一、清盛ってずーっと昔に（つまり番組としての展開として）平一門を背負う自覚が出来てた筈じゃなかったのか？
だからここに来て清盛が「お二人に仲が良うしてもらう」って言ったのは、清盛自らの出自とか、政局判断とか含めて、かなり大人な思慮の上の事ってゆー前提で、わざわざ脚本上でこねくり回したんだろうって思ってみてたんだけど、結局いつものようにナンジャコリャー！？の世界でしたね。
清盛がどちらに付くなんてのは歴史上の事実なんだから、それをわざわざひねくり回した上で元の鞘に収め直すんだから（龍馬伝でも良くやってた手法）、それはそれなりに理由とか、効果がある筈なんだけど、、今回のエピソードじゃ最後、清盛が「上皇様、遅うございましたな」って苦虫を噛みつぶしたような表情で崇徳帝に剣を突きつけて納めちゃうんだよ。
結局、いつもの清盛の一人踊りかよ〜、「遅い」のは、オメーだよ、清盛（脚本のコア）。
脚本もさぁ、なんでこんなにいつまでも清盛を成長させないなんだろ？こんな清盛を引っ張って見せても魅力もなーんもないんだけどなぁ。

で仮面ライダーフォーゼ、こっちはいつものように潔いドタバタ振り（笑）。
でもJKの中の彼ってかなり格好いい、今度、違う配役で渋い所を見てみたい。ってか平成仮面ライダーシリーズってホント「無駄に」って言って良いほどイケメン揃えてるなぁ、、。