三条版のヤンキー弦太朗
先週のスコーピオン・ゾディアーツの正体が「もしかして速水校長?」って展開は、幹部ゾディアーツが複数存在する事への引きだったんですね。
「星に願いを」ってのは幹部連の共通した言い回しだったりするわけですな。上手いと言えば上手い、回りくどいと言えば回りくどい(笑)。
ついでに園田先生死亡フラッグでも立つのかと思えば、執念深く生き残ってましたから、例によって最終回ちょっと手前に、ちょっとだけパワーアップして、あっけなくライダーに倒されるってゆー恒例パターンなんでしょうか?
chika的にはせっかくアンガ先生がいるんだから、彼をそそのかしてスィッチを渡しちゃうとか、アンガ先生との愛に目覚めて改心しちゃうとか色々遊んで欲しいんですが(笑)。
しかし今回のエピソードでは、脚本家によっての「味の差」が際だってましたね〜。弦太朗の体内の毒を解毒するために、何のかんのと気障な台詞を吐きながら自分の命をかける賢吾なんか見てるとまるっきり『仮面ライダーW』のフィリップだぁ(嬉)。
それに三条版のヤンキー弦太朗は、「俺はバカだから、トモダチを命をかけて守るしか」とか、かなりウェット、この辺り、中島版ヤンキー弦太朗は同じ熱血なんだけど、からっとしてるってゆーか、どことなくポップな感じなんだよね。
ああそうそう、今日はちょっと早起きしたんでゴーカイジャーをチラッとみたんだけど、うーん、こっちの方が仮面ライダーしてたなぁ。
アギト辺りで複数ライダーが登場して、ライダーが団体戦になった頃の熱いライダー熱気みたいなのが、ムンムン充満してました。
なんだか浮気しちゃいそう。