ドリルキックの時代

いかにロケットオートバイに乗っていようと、地球から発車されてあんなに短時間で成層圏まで飛び上がるライダーは初めて見たぞー（笑）。
アイアンマンの特撮だと安心して見てられるんだけど、なんだか冷や冷やした。なんったって種子島とヒューストンの差だからなぁ。
それとか地球の地上と繋がっている月面基地とか、コズミックエナジー、便利すぎるだろ（笑）。
賢吾パパって日本国政府の援助かあるいはプロジェクトで月面基地を維持してたんだろ？（それかそういう費用面を全部自分でまかなえる超超超大富豪なのか？）それをなんで一研究者に過ぎない息子が勝手に使えるわけ？
第一、政府がこんな状況になってる月面基地を放置してる事自体あり得えない（いや今の民主党ならありか）。
etc、etc、元来、仮面ライダーシリーズって「クウガ」を除いて突っ込みどころ満載ってか「どうぞ突っ込むなら突っ込んで、、でもそれって野暮ってもんじゃない？」って感じで柔らかいお腹を見せてる世界なんだけど、その野暮を改めて誘うんだから、フォーゼは確かに仮面ライダーの新世紀突入章なのかも（笑）。
　弦太朗は「言う」。「いいだろ、わかってるんだろ、ごちゃごちゃ言うなよ、友情だよ、友情、なっ、次いこ、次。」。
展開早いってか、お約束で語れる部分はお約束でやっつけて、俺はその上を行くみたいな。
ドリルキックの時代ってか、中島かずきノリですね。
　で話のスパイスはユウキの言う「昔のゲンちゃんはそんなんじゃなかった」辺りで、弦太朗の秘められた過去が、、って所でしょうか。
それもあんまりグダグダ語られないんだろうなー。
しかしそれにしてもこんなにヤンキーのウンコ座りが似合うライダーは久しぶり。
確か龍騎の王蛇がヤクザぽい動作しててその中でやってたような記憶が、、。
って事でフォーゼの2回目感想でした。

ちなみにchikaが現在、視聴に気合い入ってるのは「ジウ 警視庁特殊犯捜査係」です。
時間帯の関係でリアルタイムで視聴が出来ないのでレポは書いてませんが、門倉美咲役の多部未華子と北村有起哉演じるバツイチ捜査一課殺人班三係主任東弘樹の関係がイイ。
黒木メイサの伊崎基子はキャストとしては当たり前過ぎて、役者の取り分としてはメイサちゃんの方が損してるかなぁ（笑）。