saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

口で上手く言えない「気持ち悪さ」

ツィッターをやるとchikaの場合は文章を書きたいという心の内圧が下がってしまうようで、この「プププの」も2週間ぶりの更新。
その間、被災地の事とか原発事故処理の事とか、政局の事とか、色々、むかつく事が多くて書きたい事もなくはなかったんだけどね。
「平泉の文化遺産」を、世界文化遺産にって動きと「震災復興に励み」みたいな動きがやたらと日本人の心の中で連動する、なんか口で上手く言えない「気持ち悪さ」とかね。
(あと、寄ると触ると「元気を貰えた」って誰もが喋る風潮だとか。)

ツィッターを「ミニブログ」と呼ぶ解釈もあるみたいだけれど、質的には全然違うものだと思う。
そう思うのにツィッターやってブログ更新率を下げてる自分って(笑)。
でも橋下徹氏のツイッターはブログに近いな。
ってかブログを切り分けて連続的にアップしてる感じ。
思考の流れがそういう風なのかも。短いアイデアの固まりがあって、それが連結されて転がっていくという動きが明確なんだろう。
誰もがみんなそういう思考の流れなんだけれど、人によってはそこに紆余曲折があったり倒置があったりで、それが場合によっては面白かったりウザかったりって感じか。
でもどちらにしてもツィッターの字数制限ってやっぱ半端じゃない、その癖、俳句や短歌ほどの心象表現に対するボンデージ能力はないし(笑)。
あとタイムラインって機能も凄いな。
これ凄いストレス(七瀬状態)、まあこれが楽しいって人もいるんだろうけど。それと悪口の言い合いね。一応、ネット上ではアカウント取るとそれで一国一城の主になるからなぁ、凄いよね。
基本的にchikaは色々な違う意見の人をフォローする方向だから時々ついていけなくなる。
って事で今週のオーズ話。
(どこが「って事」なんだよ)今週は『アンクは電気羊の夢を見るか?』って話。
ってかアンク自体が「(グリードたる)この俺様が夢を見るとは、人間に取り憑いたせいか」ってぼやいていましたね。
しかし何だよな。最後のイベントはやっぱり「アンク完全体」で話を進めていく感じなのかな。
考えて見れば当初のアンクと映司の間に緊張関係がある頃は見てても面白かったんだけど、やっぱ「友情」が芽生えてくると展開がどーしても甘くなるようで。
でもお子様番組で「友情」描かなくてどうするよ!って大命題もあるわけで、難しい所だなぁ、小林脚本。
龍騎」の時は、「戦わなければ生き残れない!」のキャッチコピー通りちゃんと登場したライダー達を死なせて行った実績もあるし期待してたんだけどな〜。

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!