オレを死なせねぇって言ったじゃないか、、。

前回、違う脚本家さんの手で作られたオーズから小林脚本に戻って、「さあこれから」って感じのスタートの筈だったんですが、生憎、前回の脚本の小林ワールドとの親和力が強すぎて、なんだか話そのものがスカートのギャザーみたいな感じになってしまいました。
丁寧な連係プレイも良し悪しって所で、もし近々、菅内閣退陣って事があるなら、多少、辻褄が合わなくても復興に向けての荒っぽい程の推進力のある・・・アレ？違ったか（笑）。
最近、後藤君のカーディガン萌えのchikaなのですが、今回、伊達さんと後藤君しっかり夫婦喧嘩してましたね。
そんな二人を心配する映司に向かって、アンクなんか余裕で「夫婦げんかなんか犬も食わねぇんだ、ほっとけ！！」ですって。
お互い理想を持った若い夫婦なんだけど、そこはやはり男の夢と女の夢は何処か違って、それ故にお互いを思いやる心がすれ違い・・・アレ？違ったか（笑）。
それにしても現在予想される伊達の1億円話「政情に関係なく医療支援を続けるための資金if医療学校？」ってゆー動機は、なんだか一昔前の日本じゃ考えられなかったってか、視聴者にはまったく受け入れられなかった筋立てで、ある意味、これは凄い進歩だなと。
うむうむ、自分が生きてる内に、手っ取り早く夢を実現しようとしたら我が身を捨てての賞金（セルメダル）稼ぎしかないわなぁ。
「どうせ儚い命なら、他のこれから育つ命のために、我が身を捨てても惜しくはないぜ。そこんとこ判ってくれてると思ってたよ、後藤ちゃん。」ネットで募金ってゆー手もあるけど海外じゃなぁ義援金も、オイオイ（汗）。
でも次週はこの伊達イズムと、終末を求める真木イズムのセッションが少し展開されるみたいで、そこが小林脚本の見せ所なのかも。

それにしてもあと数回の残り放映回で、消滅してしまった我らのウバァさんの復活の見込みは。
この物語の大団円を迎える頃には重要なキーパーソンとして再登場となりますか？