面ライダーオーズ「愛の巣ごもり」編

オッハヨーございます。みなさーん。今週の仮面ライダーオーズ「愛の巣ごもり」編はどーでしたかーっ。

「お前の欲望はなんだ？言わなきゃ映司にすべてをバラすぞ」と北村を脅しておきながら、その唇も乾かないうちに北村の秘密をソッコーで映司にバラしてしまう辺りのアンク像は、ちゃんと小林脚本を引き継いでいるな〜、感心・感心。
でも先週、佐緒里ちゃんのコメントにあったような「ゲイ映画」的楽しみ方は、こんな「説明」が入った時点で諦めるしかないか・・・って思ってたんだけど。
イヤ〜楽しめましたよ、後半、しかもゲイ映画的に。
なんたって「あのアンク」があれ程、萌える（燃える）とは。
しかも映司がアンクの腕の中で「お前なら止められると思った」ってオイオイ、、。
後半の映司とアンクの絡みは、腐女子狙いとかヤオイ受けとゆーより、本気で「裏テーマはゲイ？」って感じ。
一番先に思い出したのはウォン・カーウァイ監督のブエノスアイレス。 まあ尤もブエノスアイレスのポジティブ版ではあるけれどね。
映司とアンク、どちらがブエノスアイレスのウィン（レスリー・チャン）とファイ（トニー・レオン）なのかは別として。
でお次は、いよいよ伊達さんの体調が思わしくないようになる展開らしいから「伊達＆後藤」でしょ、。
なんたって今週、二人は「愛の巣ごもり」した間柄なんだから（笑）。