saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

シャム猫ヤミー

今日の仮面ライダーオーズ、シャム猫ヤミーの登場シーンが長かったので、そのボディスーツをかなりじっくり観察出来た。
お尻と太股の部分にパッドめいたものが入っていてそれで女性的なボディラインを作り出しているみたい。
chikaはビデオなんかも合わせると結構、仮面ライダー歴が長いと自認してるんだけど、昔の女性型怪人って、どこからみても「中の人」が男性ってすぐに判ったものだけど、現在のこれは凄い変化だと思う。
ヘンな話だけど、昔は胸が出っ張っているだけで「女性」だったり、もっと酷いのは「髪の毛が長い」だけで女怪人として通用してたんだから(笑)。
極端にいうと価値観が変わってきたから、こーゆー細工も可能になったんだろうと思う。
(だって肉襦袢みたいに、女性的なライン作りだけなら昔でもそれなりに可能だったと思うんだ)。
海外のフェテッシュシーンではフィメールボディスーツとかマスクがかなり定着しちゃって、今はそれを装着したラバードールの「中の人」の性別が、もうオトコなのかオンナなのか分かんないくらいになってる。
おおそガタイのでかいのや、肩幅の広いラバードールの中身が多分、オトコなんだろうって当たりをつけるんだけどガイジンさんの女性はそういう基準では分かんない人も多いし(笑)。
 このラバーボディスーツも腰回りに空気を入れて女性的なラインを作ってるし、胸も素肌の上にシリコンパッドを付けた上に、更に空気注入のロケットおっぱいでその存在の強調を忘れない。
「中の人」が男性の場合は、「念には念を」でコルセットでウェストを目一杯絞り上げる。
(やけに詳しい・って?あははそれは企業秘密)
まあこれは男性からの女性への変身とゆーより「男性が女性に閉じこめられる」という一種の倒錯過程を味わうものだから、シャム猫ヤミーのボディスーツ造形に重ねて語るのはちょっと無理があると思うんだけど、現在の「オトコの娘」ブームだとかを考えると、基本、考え方としてはどこかクロスしてる部分はあると思う。
 でもシャム猫ヤミーのボディスーツの仕様をラバードールなみにするのは簡単なんだろうなぁ、けど、そしたらアクション出来なくなるだろうし、第一、激しいアクションをする為に「中の人」が男性なわけだから。
それでも、この状態自体に萌えちゃってるヘンタイさんもいるんだろうなー。あっガキンチョでも結構、こーゆーのが好きなのもいるか? 
・・まあこの話は語り始めるとキリがないし、「ハテナ」では場違いだろうから、そのウチ、蝦頭でじっくり語ろう(って前にも書いたような)。

話はオーズの感想に戻して、今日のアンクは、実にアンクらしくて素敵でした。
番組の終了間近に、アンクがメダルを奪われた映司を乱暴にこづき回していましたが、いいなぁ、やっぱアンクはグリードなんだからこうでないと。
映司とアンクの間の緊張関係がユルユルになるとオーズの魅力半減だし。
次回はアンクと映司の現金輸送車強襲強奪エピソード、、そーいや「家族を人質に取られた主人公が嫌々、悪党アンクと一緒に強奪を」みたいな映画、外国映画にあったな〜。
この辺、相手が電王のモモタロスだと出来ない展開なんだから、がんばれー、小林脚本!!

PS 今週の後藤君、「プライドがなければ、、」発言、共感しました。そして外科医ケイの病院にいた男性医師、なんだか無駄に格好良かった、、。

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