「龍の魂」

龍馬伝最終回、話で進むとゆーより映像で語るスタイルでしたね。
半平太が指導する海辺の勤王党の訓練シーンがキレイで、さすがに最終回気合い入ってるなーと「今日はこんなタッチなのね、展開としては暗殺されるしかないからこんなのでもいいわ」って感じ。
構成としては、冒頭、弥太郎と龍馬の対立と、暗殺直後の弥太郎の「大事な人を返せ！」という悲しみの咆吼がセットになっていました。
香川さんやっぱり上手い、、そして福山龍馬も一年間、龍馬やっただけあってそんな弥太郎に力負けしないようになってるのが、時の流れって恐ろしいなーっと（笑）。
存在感と言えば亀治郎、今回登場しただけなのにね。
まるでレギュラー出演で今まで何回も龍馬を付け狙ってたみたいにしっくり収まってました。
でも肝心の暗殺シーンが、、、あの字幕スパー、今頃、ネットかとでは非難囂々なんだろーな。
画面が暗くてその上、演出が「寄って撮って何が何だか判らなく見せる」手法でしょ、、その画面の上に和歌山知事選の字幕スーパーなんかがしつこく被ってくるから、もーワケワカメだよーん。
少し前にもこんな事があったけど、あの時はニュースの性質上仕方ないかなって思ったんだけどね。
受信料取ってるんだから、言い方変えれば「映画」みたいなもんなわけでさ、アンタ、千幾ら払って映画見てて突然、関係ないスーパー入ったら暴動起こっちゃうよ。
それがさ地震速報とかだったら仕方ないって思えるけど、一地方都市の選挙の結果なんて定時のニュース番組で流せばいいじゃん。
紅白だってさ、色々時代の流れに対応してるように見えて結局、底に流れるNHK体質って払拭出来切れていないからさ、何をやっても中途半端、親方日の丸ってそんなに居心地いいの？某航空会社を思い出しちゃったよー・・
あれ？最終回の感想なのにNHKへの文句の方が長くなったじゃん。 えー、思考の流れがもう元に戻せない、、NHKの馬鹿。
　泰造の近藤と上川の中岡慎太郎の斬り合いが良かったーゾー！せめてそれだけ書いておく、、。