saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

妹に隠れて

ほんと安定してて「素直に面白い」と、感想を書くことがないな、、とゆーのが仮面ライダーオーズ。
逆に言えば新味だとか劇薬的なものが、ちょっと不足気味だけど、そーゆーのは刺激に鈍磨したら終わりだし、失敗する可能性も高いからなー。
でも今日初めて「オーズ」が、グリード達を封印する側の存在だって事を知って、改めてオーっ!基本設定も含めてクウガを意識した脚本なんだなと、イチジョーさんの代わりがアンクだってあたりが小林脚本のナイスさ(笑)。
たぶん、アンクってかなり最後の最後まで映司に懐かない悪党仕様のままで頑張らせると思うよ、小林女史は。
で最終話当たりに、かなり複雑な状況を作った上でアンクと映司のガチンコ対決みたいなのを思ってくるんじゃないかしら。
まあそーゆー匂いがプンプンする三話でした。「電王」で得たモノは、大切にするけど、二番煎じはやんないって心意気がね、感じられましたよ〜。

あと面白かったのは、アンクが刑事さんの記憶サーチして「(こいつが)妹に隠れて・・・」あたりの引きで、押し入れの中から出てきたiPhone
一瞬、iPhoneをこれから番組中で1アイテムとして使うの?って思ったけど、そんなわきゃないから、これ演出上の暴発だよね。
こっちはこっちで、よからぬ想像「女装用品」とか「妹萌え関連商品」だとかを想像してただけに、余計にずっこけちゃった。
映司がオーズに変身してヤミーと戦ってる時とかに、アンクがポーズ決めながら高いところで「お手並み拝見」って感じで見下ろしてるショットを必ず挿入してるけど、あーゆー拘りに通じるのが、あの場面でのiPhoneなんだろうけどネ、、。
まあ、それにしてもアンクの三浦涼介君、毎回、あんな高いところに昇ったり座ったり大変だろうね〜。

安心して見られるのは仮面ライダーオーズ、逆にハラハラし通しで最後はドカーン!のマーシー。
確かこの人、ノリピー逮捕の時も先輩ズラして何か言ってなかったっけ、、シツレンレストランもそうだけど、ある意味「二重生活」なわけでしょう、この人たちって。
止められない自分がいるのに、社会に対しては止めてるふりをしてる自分を演じ続けなくちゃいけない。
そーゆーのってヤクをやってる事実以上に、凄くしんどいって思うんだ。
でもその自己分裂のタネはやっぱヤクなわけで、そーゆー意味で「ヤク」は本気で駄目なわけよ。みんな気を付けてね。って、やってねーか。

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