saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

ガジェット

仮面ライダーダブルで今回登場したフロッグポッドを見てて思い出したのが、過去のライダーで登場したガジェット達。
一番見てて感心したのが響鬼ディスクアニマル。このガジェット、本体の物語展開とも上手くリンクしてたし、玩具としてもなかなかアイデア賞、でも番組熱が冷めると「何これ?」なんだけど、それを言っちゃほとんどの玩具はそうだもんね。
ガジェットと言えるかどうかは微妙なんだけど秀逸だったのがカブトのゼクター。これはキャラまで付与されていて番組中、演技してましたから。
凶暴ガタック・高飛車ザビー・殿様カブト、、ガジェット同士で可愛い寸劇が合ったりして(笑)。これはライダーシリーズで一種の伝統になったみたいでダブルでもそんなシーンがちらっほらと。
まあこんな話題を展開してるのは今回のパペティアー・エピソードではあまり拾えるネタがなかったせいなんですが(笑)。
そう、あえて言えば人間体の若菜が操られるシーンがちょっと萌えだった程度で、・・・でも「メモリの直差し」だとかなんだとか、仮面ライダーシリーズにしては珍しく変身におけるアイテムの位置づけだとか設定に拘って、物語進行してるのが判って、感心はしたんですけどね。
だって今までの仮面ライダーって「変身」が一番のコアなのに、その変身システム自体への拘りなんか、全然なかったんですから。
たぶんこれは仮面ライダー第1号がベルトの風車に当たる風でエネルギーを得るみたいな無茶な設定から始まったせいで形成された「伝統」だと思うんですよ、だってこんな設定に突っ込みいれたら後には廃墟しか残らんもんね(笑)。そーゆー意味でもダブルは画期的?

あっ、そうそう、そー言えばシュラウドっていうキャラが気になって、、。だってフロッグポッドの設計図はシュラウドから送られてきて、翔太郎もフィリップもこの人物をすでに知ってるような口ぶりだったし、、。
シュラウドの正体がフィリップ・来人の母親だって噂もあるけど、そーなるとダブルの世界って果てしなく家内制手工業の世界だよな〜。

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!